リヴァスポット早戸
2009.8.9(日)
さきちゃん(8歳)とはるちゃん(3歳)をおばあちゃんの家に預けて、妻のKと久々に管理釣り場に出掛けました。
釣り場は「リヴァスポット早戸」です。(http://www.hayatogawa.com/riverspot.htm)
かれこれ5年振りになると思います。
丹沢の北側に位置し、中央道の相模湖東インターで下りて、30~40分の距離です。自宅からは1時間半程度で着きますが、途中、細い林道を入って行き、結構な山奥にやって来た感じがします。私が大学当時、フライ・フィッシングを始めたての頃によく行きました。その頃は、ここでたくさん釣れるようになるのが、最初の目標でした。
一日券(6:00~17:00、\4,000)、半日券(12:00~17:00、\3,000)、アフタヌーン券(12:00~19:30、\4,000)、イブニング券(15:30~19:30、\3,000)、ナイター券(17:00~19:30、\2,000)と様々な料金設定があります。今回(というか最近)は17:00~19:30のナイター券(以前はイブニング券)を購入しました。
午後3:30過ぎに自宅を出発、現地に17:00ちょっと過ぎに到着しました。心配していた雨は降らず、暑くもなく過ごしやすい気温でした。
妻のKの道具の準備を終えて、自分のタックルをセットしている間に、早くもKは数匹釣り上げています。最初はおぼつかないしぐさで魚を取り込んでいましたが、すぐに慣れてきたようです。
始めはドライフライを使っていましたが、ライズは散発で食いも今一つのためインジケーターをつけてフライを沈めました。すると、途端にアタリが増えました。同じ場所をしばらく釣ると、魚に針を見切られてしまうので、適度に場所を変えて、コンスタントに釣り続けました。午後6:30を過ぎて暗くなり始めてから、ライズも増えました。再びドライフライに変えて釣り続けました。やはりドライの方が釣り自体は楽しいです。午後7:00頃になり、ナイターの照明がつき始めると、それこそ(少し大げさですが)雨のようなライズとなりました。
管理釣り場とはいえ、大きいと45cm程度のサイズが釣れ、魚とのやり取りを申し分ないくらい楽しめました。以前はティペットを7X~6X(0.4~0.6号相当)にしていたのでラインブレイクすることもありましたが、今日は5X(0.8号相当)なので少々強引に寄せても平気で、私もKも切られることは一度もありませんでした。日頃の貧果のストレス解消になりました。
釣 果 :
私はニジマスのみ、Kはニジマス+イワナ(1匹)。数は”たくさん”。
タックル :
ロッド:8フィートの#3ロッド(私)、8フィート3インチの#4ロッド(妻のK)
リーダー:4X、12フィート
ティペット:5X、4~5フィート(私)、2~3フィート(K)
フライ:黒いパラシュート(#12)、マラブー(#10、黒(私)、緑(K))
*釣りをしている最中に、珍しい光景を目にしました。
突然、我々の対岸に黒っぽい大きな鳥が降りてきました。川に潜って次々と魚を食べているようでした。カワウだったのかもしれません。とっさにカメラを構えました。暗いこともあり、ノイズと手振れがひどい写真ですが、写真中央部に立っているのがその鳥です。
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