「夢の庭園」&勝沼ガラス工房「がらす屋」
秩父多摩甲斐国立公園の長野県川上村と山梨県山梨市の県境にある大弛峠まで車で入れます。勝沼インターから車で約1時間ですが、途中グネグネ・カーブの林道をグングン高度を上げながら進むと標高2,360mの峠にたどり着きます。
昼過ぎ時点で、峠は15℃、下界(勝沼付近)は31℃という気温差がありました。
駐車場から徒歩約15分で「夢の庭園」という眺望の非常に良い場所に到着します。歩道もきれいに整備されていて歩きやすいコースです。
「夢の庭園」は高山植物のマットの上に巨石と潅木が自然の采配によって巧みに配置された場所です。昭和35年、当時山小屋管理人をしていた山本今朝忠さんが発見し、この洒落た名称がつけられたそうです。
途中の眺めもとても良かったです。
「夢の庭園」から歩くこと約30分で奥秩父最高峰の北奥千丈岳(標高2,601m)に到着します。
約1時間半の散策で峠まで戻り、峠にある山小屋「大弛小屋」でコーヒー(1杯\300)を頂きました。普段はお金を払って外でコーヒーを飲むことなどまずありませんが、こんなにきれいな景色、整備された歩道、無料の駐車スペース、入園料など一切なし、などに感謝の意を込めて山小屋に立ち寄ってみました。以外や以外、そのおいしさにびっくりしました。おそらく水が違うのでしょう。とにかくお勧めです。
山小屋の脇に水が沸いていて、手を浸すとすぐに痛くなるほどの冷たさでした。コーヒーはこの天然水で煎れたもので、その味は本当に感動もんです。小屋のご主人の話では、国師ヶ岳に降った雨水が何年もかけて濾過されて沸いているそうです。想像しただけでおいしそうです。
今日ははるちゃん(3歳)もほとんど歩きました。
次回は紅葉の時期に訪れてみたいです。
(2)勝沼ガラス工房「がらす屋」
先日妻のKが”ママ友”(はるちゃん関係)から勝沼でガラス工芸体験ができるスポットがあるとの情報を得ました。これを聞いたさきちゃん(8歳)は興味深々でした。
今日勝沼界隈まで出掛けた本来の目的は、このガラス工房でのアクセサリー作りだったのでした。
「夢の庭園」では適度に疲れましたが、ここをパスしたらさきちゃんが機嫌を損ねてしまうので、立ち寄りました。
ペンダント製作は20分程度です。好きな模様にガラス片を配置し、あとは工房の人に火入れしてもらうようです。数日後、自宅に届く予定ですが、さきちゃんは「まだか、まだか」と待ち焦がれています。
できあがるとこのようなペンダント(サンプル品)になるようです。
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