伊勢旅行(1)-お伊勢参り-
伊勢へは妻のKが以前からとても行きたがっていました。私はというと、伊勢と言えば「赤福」くらいしか思い浮かばず、「まるで興味なし」の状態でありました。しかし、今回訪れてみて思いのほか楽しめました。(分かり易く例えるなら、釣りに出掛ける時の期待のし過ぎの逆であります。)
伊勢神宮と一言で言っても、内宮と外宮、更に別宮とに分かれています。初めて知りました。参拝は外宮からするのが通例だそうです。我が家もこれに従って外宮に向かいました。
(1)外宮
中は広く、不思議と神聖な空気感のようなものを感じます。
参道のど真ん中に「三ツ石」という不思議な石が並べられている場所で人々が手をかざしています。
人々が「ピリピリする」と話しているのが聞こえます。妻のKと、さきちゃん(8歳)は腕がピリピリ痺れるなどと眼を輝かせて言います。僕は何も感じません。恐らく思い込みでしょう。信仰とはこういうものです・・・。
(2)内宮
内宮には12/30午後と12/31午前の2回訪れました。2回も参拝したのは、世俗的な”欲”に負けてしまったためです・・・。
表玄関にかかる「宇治橋」は今年の11月に架け替えられたばかりだそうです。真新しい橋の欄干はすべすべです。多くの人がありがたそうにお触りしていました。
内宮は外宮に比べて人も多く華やかな印象を受けました。
それにしても境内に生えている木々の立派なこと。
*「おはらい町&おかげ横丁」に続く・・・
« 伊勢旅行(2)-おはらい町&おかげ横丁- | トップページ | 松の木 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 八ヶ岳高原ロッジ(2020.11.08)
- 野辺山宇宙電波観測所(2020.11.07)
- 記念館 三笠(2020.09.26)
- 猿 島(2020.09.22)
- 綾広の滝 & 天狗の腰掛け杉(2020.06.24)
コメント