風の散歩道
(1)玉鹿石(ぎょっかせき)
昭和23年6月、太宰治が玉川上水に入水したとされる付近にあります。注意していないと見逃してしまいます。太宰の生まれ故郷である青森県北津軽軍金木町産の石だそうです。
(2)井心亭(せいしんてい)
風の散歩道から少し脇道に入ったところあります。
木造数奇屋造りの家で、格調高い茶室と純和風庭園からなるそうです。案内には三鷹市と筑摩書房主催の「太宰治賞」の選考会場にもなっていると書かれています。垣根の一角には旧太宰宅から移築された百日紅(さるすべり)が移植されています。
(3)山本有三記念館
こちらは文豪山本有三の旧邸宅です。大正末期に建てられた格調高い洋館だそうです。
ちょうど団体が入り口に集まっていてガイドが説明している場面に立ち会いました。団体の脇に立って盗み聞きしたところによると、関東大震災の後に山本有三が三鷹に移ってきたそうです。ここで「路傍の石」を執筆したそうです。
(4)風の駅
売店なのですが、いつ訪れても猛禽類!が店先に止まってます。
この辺りは、かつて徳川将軍家が鷹狩りをしていたのことにちなんでなのでしょうか?それにしても不思議な光景です。
立派な顔つきです。何を考えているのでしょうか。カメラを構えてもそ知らぬ表情です。
こちらの鷹(?)に近づいて写真を撮っていると、唸り声を上げられ威嚇されました。
ここを過ぎると数百メートルでジブリ美術館に到着します。
「ジブリ美術館」へ続く・・・
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