岩手の釣り(2)
向かった川は昨日と同じ。昨日より上流で、おじさんが昨年夏に31cmのヤマメを釣り上げたというとっておきの区間です。途中、餌釣り師が竿を出していました。
水量は昨日より多く、たくさんの川原のアシ(まだ枯れていて薄茶色)が流れに倒されています。しかし、濁りは入ってないので何とか釣りはできそうです。車を降りる時に気温をチェックすると5℃。ちなみに水温は8℃でした。頭の中でボウズの予感がよぎりました。
雨が降ったり止んだりでしたが、時折晴れ間も出ました。重い流れと、アシ、しかも底がヌルヌルする箇所もあり、釣り上がるのが大変でした。
入渓してじきに、あっけなく1匹目が釣れました。ライズも散発ですが起こり、場所によっては昨日と同じようにサイトフィッシングを楽しめました。数はそこそこ、サイズの方は・・・気にしないことにしましょう。
今日も寒くて手がかじかむので、早々(午後1:30頃)に終了。
帰路、以前から気になっていた格好良いトラックを撮影。昨日釣りをしていると、荷を積んで道路を力強く走って行く姿を見ました。今日は駐車場に停まっています。
この地域は僕が勝手に思う日本の原風景(?)のような集落です。商店のおばあちゃんもおおらかです。まるでタイムスリップしたような錯覚を感じますね。
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