桂川(2回目)
今日はいつもより下流の大月地区。
朝5:00過ぎに駐車スペースに着くと既に4台の車が止まっていました。
天気は快晴。結果は毎度おなじみのボウズ。5:30頃釣りを開始し、9:00前に終了。
最初に大きなプールを試しました。魚の反応があり(小物です)今日は行けるか、と期待しましたが・・・
プールで出ないので、釣り上がることに。渓相は抜群で、ロッドも伸び伸びと振れます。しかし、魚の反応はというと、相変わらず劇渋。計4~5回小物が反応しました。それでもいつもよりはマシです。針に2回乗りましたが、掛かりは浅くバラシ。まあ、釣り上げても感動しないような小物ばかりでしょう。それよりもボウズ記録更新の方がマシ(?)ですね。餌釣り師に追いついたので終了。川を下る途中で2人の釣り人に会いました。魚はいるはずなのに・・・、分かってはいますが凄い川です。今日は6人の釣り人と遭遇。
前回の西桂地区の3面護岸のような渓相より、釣りに出掛けた気分に慣れただけマシです。ゴミも少し少なかったような気がします。
去年買った「フライの雑誌」に桂川のエキスパートによる尺ヤマメ対談が載っていました。前編は手元にあったの以前読みましたが、今日は後編が気になり、新宿の大手書店で86巻を購入し続きを読んでみると・・・
衝撃の内容が・・・。エキスパート(=きちがい)の一人も最初は1年通って7寸のヤマメ一匹だったそうです。普通はプールでイブニングライズを待つものですが、桂では瀬でイブニングを狙うそうです。これを「瀬イブ」と言うそうです。瀬の方が魚がフライをじっと見れないので有利みたいです。僕が今日入った辺りのプールは「禁断のプール」と言うらしく、ここでライズを見つけるには、護岸から眼だけ泥棒のように出して探すそうです。人間の顔が魚に少しでも見られてはダメだと言います。その他にも、呆れてしまう事実の数々が暴露されていました。
普通に釣りしていたら、無理ですね。
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