新潟でボウズ
午後いつものごとく同じ職場のH主任と釣りに出かけました。関越道を北上し、目指すは新潟、登川。今回は河川名を出しちゃいましょう。どうせ、何の参考にもなりませんから・・・。
関越トンネルを越えるまでは快晴でしたが、トンネルを出ると曇り空が広がっています。塩沢石内インターを出て登川に向かいますが、目指す山の方角には明らかにどんよりと雨雲がかかっています。しばし走ると突然大雨ゾーンに突入。いわゆるゲリラ豪雨のような降り方です。道路の側溝からは水が溢れて噴き出しています。登川は諦めました。
反対側の山々は明るいので、少し距離はありますが清津川を目指しました。国道17号を走っていると魚野川が平行して流れています。気になったので脇道の農道に入り土手から川を覗いてみると何とか釣りは出来そうです。いわゆる本流という規模の流れです。大物が出るか、それとも貧果に終わるのでしょうか。もちろん後者です。
そそくさと釣り支度を整え、川に入ります。濁りはありませんが恐らく増水しているのでしょう。流れはとても重く、足を取られそうになりながらしばし釣り上がります。早々に20cm位の魚がフライに出たので、期待できそうです。しかし、小さいのが針をつつくもののフッキングしません。水温計を置いてきたので測定できませんが、やや温めです。針に出たのはハヤでしょう。1時間も釣りをせず終了。
場所移動です。17:30を回っていたので、遠くには行けません。登川を気にしつつも、三国川を目指します。しかし、途中で渡る橋の下を流れる支流が濁流と化していたので諦めます。
関越道を挟んで反対側の川を地図で適当に探して、入れそうな場所を探しました。川の名前は知りません。チョロチョロしか流れていないようでした。道路から堰堤が見えたので入って見ました。堰堤上のプールに波紋を見つけました。
藪をこいで堰堤に近づいてプールを覗くと波紋は幾つもありますが、ガスによるただの泡でした・・・。堰堤に流れ込む川の規模は幅50~100cm程度でアメンボウだらけです。この堰堤の下も少し覗きましたが、何か気味が悪い雰囲気です。もし、魚が釣れてもヤバイ感じがしましたね。
ボウズに終わってしまいましたが、H主任さんは前向きです。今日釣れなかったのは貯金されて次はきっと釣れるそうです。
おしまい。
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