深大寺蕎麦
何でも深大寺界隈にはよく妖怪が出るってんで、見物に行って来やしたんですが、道端の坊主が三途の川を渡るめえに長生きしたけりゃ、蕎麦を食ってけって言うんで、その昔一休おしょうがそのうまさに涙を流してすすったっていう蕎麦屋で蕎麦を食ったんだが、これが結構上手かったんでげす。拙もてーへん満足して、これで安心して成仏できるでやす。
さて、インチキ江戸っ子弁のくだらない嘘っぱちな作り話はさて置いて、今日食べた蕎麦は美味しかったです。
「ゲゲゲの女房」、一週間前の「アド街ック天国」での放映、3連休で深大寺は大変賑わっていました。蕎麦屋はどこも行列、今日はいつもの蕎麦屋ではなく「一休庵」という初めての店に入りましたが、席に座るまで待ち、注文してから待ち、蕎麦が出てくるまで1時間以上待ちました。長い待ち時間と、天気が急速に回復し蒸し暑くなったので、冷たい蕎麦は余計に美味しく感じたのかもしれません。
自宅からさほど離れていない深大寺ですが、毎度のことながらプチ旅行気分を味わえました。
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