大地震
この日の仕事場は、戸塚(横浜)でした。
最初は冷静でしたが、揺れが次第に大きくなり停電となり、慌てて建物の外に出ました。揺れはなかなか収まらず周りの木々もザワザワと揺れていました。前方の建物が倒壊しないか?、電柱が倒れるないか?と心配しました。
ついに東海地震がきたか?と思いましたが、ラジオからの情報では震源は東北と分かり一安心?、いやいや、東北が震源でこの揺れはただ事ではないと思いました。
首都圏の鉄道は全て止まってしまい、帰宅できなくなりました。帰宅の途についていなかったのがせめてもの救いでした。もし、帰宅途中で電車が立ち往生したり、駅で足止めをくらったら、いわゆる「帰宅難民」になってしまうところでした。夜は職場でプチ避難所生活です。食事はビスケットやカンパン。この地域の停電は深夜まで続きました。
翌朝6:00前、私鉄が動き始めたとの情報が入ったので自宅に向かいました。JRはまだマヒ状態でしたので、いろいろと乗り継いで何とか家にたどり着きました。
今回少し教訓を得ました。常に携帯しておくと便利そうなグッズです。
電灯。釣りの時のLEDライトなんかが良いですね。
防寒。折り畳めるアルミのシート(マントのようにくるまれる物)。
食料、飲料。飴やカロリーメイトのようなかさばらない物が良いですね。
折りたたみ傘。もし、電車が止まり歩いていて雨が降ってきたら大変です。
発電機。手動で回す物で、携帯電話の充電に使えると便利です。
しかし、まず実行しようと思ったことは、携帯電話の買い替えです。僕は電話するのが好きではないので、通話という最低限の機能しか使っていません。古~い化石のような機種を長々と使用しています。携帯でのメール、留守電、iモードは契約していません。
今回のようなことがいつ起きるか分からないので、携帯でのメール、インターネット接続、TVやラジオの機能、GPSはあった方が良いですね。
被災地の様子が次第に分かってくるにつれ、心苦しい気持ちになってきました。
私も携帯電話メールなどは契約してません。災害時は心ぼそいですね・・・・でも携帯ラジオは持ち歩いてます。
投稿: 森 | 2011年3月15日 (火) 23時03分
おはようございます。
ラジオを持ち歩いてるとはさすがですね。今回の地震でもラジオからの情報が第一でした。今回、長く停電になると、こんなにも困ることを身を持って体験でしました。
僕の電話は未だにムーバなので、近々買い換えないと使えなくなってしまいます。これを機にスマートフォンにしたいのですが、使用料が高そうなのがネックですよね。
投稿: 管理人 | 2011年3月16日 (水) 10時13分