岩手の釣り(7)
握りこぶし程度の大きさの花です。名前は?
さくらんぼのような実ですが、何の木でしょうか?虫が止まっていたので写して見ました。
さて、肝心の釣りの方はどうかというと・・・
どの川も増水気味なところに、前日の大雨が重なり、この日は釣りは厳しい状況に。でも気になる堰堤下のポイントだけでも覗いて見ようと、クボタロッジのおじさんと出かけました。
写真だと大したことなさそうに見えますが、堰堤上から流れ落ちる大量の水による水しぶきと風が凄まじく、こうなると台風の下で釣りをしているような感じでしょうか。流れに立ち込んでいるのも大変な状態で、ものの10~15分程度で終了。おじさんは対岸であっさり「釣れました」と。
その後、堰堤上の区間に入りましたが、やはり水量が多く厳しい状況でした。前回来たのは1ヶ月前でしたが、驚いたことに蛇行していた流れが直線状に変化していました。ポイントを拾って少し釣ってみましたが、やる気の方はいまひとつ。こんな濁流の中、流されずに残っている魚をいじめるのも何だか悪いような気がして。少し釣り上がって、「もう終わりにしましょう」と早々に終了。
節電が叫ばれている昨今、堰堤の下でロッドを振っていて、この自然エネルギーをもっと有効に効率的に利用できないものかと考えてしまいました。
麓の天気は快晴だったんですけどね。
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