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2012年2月17日 (金)

ネット考察

2012.2.17(金)/

Rimg1803

昨夜出来上がったネットです。

たかが魚を掬う網なんですが、何故何本も作り続けてしまうのでしょうか?

ちょっと考察してみました。

(1)材料が手元にあること。キットではないので、どうしても材料を一本分だけ購入するわけにいきません。手元に材料があるとどうしても気になってしまいます。

(2)ネット製作の各工程は以外に短時間で済んでしまうこと。平日だろうが、休日であろうが、ちょっとした時間があれば、ジワジワと完成に向かって仕上がっていきます。

(3)達成感を味わえること。フレームに網を取り付け終えると、毎回満足感を味わうことができます。

(4)クオリティーの向上。やはり、作り続けていくと上手になっていくもので、最新の完成品と過去の物を比べると、断然新しいもの方が仕上がりが良い。新しい物と比べると、1クール前のネットでも、形が微妙にいびつであったり、塗装にムラがあるなど気になる反省点が幾つも出てきます。

(5)やはり性格でしょう。

フライを始めた頃は、5000円程度の物を使っていましたが、どこかでなくしました。今では形も良く思い出せません。その後1万円程度で購入したブローディンのネットをしばらく使っていました。特に可もなく不可もなくといった感じで使用していました。今見ると、フレームも網も酷いネットで、いかにも量産品という仕上がりです。当時、ハンドメイドのネットも良いなあ、と当然思いましたが、高いしそれほど興味がなかったんですね。

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4~5年前にクボタロッジのおじさんにハンドメイドのネットを作って頂き、その仕上がりの良さに感激したのを覚えています。でも、特別ネットに興味が沸くことはなく、このネットに満足して使い続けていました。一方で、いつか自分で作ってみたいと思うようにもなりました。

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そして、ネットを自作し始めて、視点が変わりました。フライ雑誌を見ても、魚と一緒に写っているネットばかりが気になり、川で釣り人と会っても背中に吊るさっているネットに自然と視線が向きます。ハンドメイド・ネットのHPを見ては、形や木の模様、網の色などをチェックするようになっています。

作り始めた頃は、「釣りが終わったと思ったら、休みの日にこんな物を作り始めて!」と嫌な顔をされ、片身が狭かったのを思い出します。でも、飾ってある完成品を見た来客の反応や、学校行事に絡めて出展などを経て、今では公然と作れるようになりました。

さすがに、いい加減バカバカしく感じることもありますし、ネット作りを通して自分の性格について改めて認識した点も多々あります。徹底的、しつこい、同じ行動に執着するなど...

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昨夜一本追加されたばかりですが、まだ、終わっていません。あと、このフレームを磨いて網を取り付けないと、気持ちよく解禁を迎えることが出来ないのです。

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コメント

いい色のネットですね。
やっぱ写真の背景になるからネットは超重要です。
フライ好きの人は多少なりとも凝り性の人が多いでしょ。
ルアー買って、投げて巻いて・・ってのと比べると、フライは相当めんどくさいから、それが楽しいと思える人じゃないと長続きしませんよね。
(一種のヘンタイかも・・)

前エントリーですが、カーポート完成おめでとうございます!
Y造園、いい仕事しますね(笑)

えふさん、こんばんは、

このネットにグリップはカリン、フレームはトチとウォールナットです。良い色合いですよ。

手間がかかるのも楽しみのうちですが、釣りしていて結構イライラすることありませんか?凝り性の人も多いけど、せっかちな人も多い気がします。僕もそうですけど。

(株)Y造園、結構手広くやっているみたいです。

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