やさしい気持ち
2012.7.24(火)
古き良き日本を感じに、
福島県の山奥の地域、茅葺き屋根の民家が点在する集落です。
細い道路脇にはお墓がたくさんあり、古い墓石と黄色い花が郷愁を誘います。
先祖代々、生まれ育った地で眠っているのですね。
途中で見つけた湧き水で喉を潤しました。数口だけ口に含みましたが、不思議と身が清められる思いがしました。
昼は蕎麦を食べました。野菜天ぷらの内容は、定番のかぼちゃ、インゲン、舞茸に加え、豆腐、ブロッコリー、ネマガリダケという珍しいものでした。衣を着けて揚げると何でも美味しく食べられるもんですね。100%地粉という蕎麦は冷たくて美味しかったです。
さて、ここまでやってきた目的は散策ではなく、もちろん釣りです。
可愛いヤマメやイワナがたくさん釣れました。
絡んだり、引っかかったりするとイライラして、時にはカンシャクを起こしてしまう僕ですが、夕暮れ時すれ違ったおばあちゃんに「釣りガヨ?」と尋ねられ、ニッコリ返事を返すと、やさしい気持ちになれました。
この心地よさは、釣れた魚のサイズとマッチしていると感じました。
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