早春の鎌倉散策(1)
2012.1.27(日)
一足早い春を求めて訪れました。
まずは御成町のパーキングから鶴岡八幡宮を目指します。
江ノ電の踏切を渡り、八幡宮の参道である若宮大路を歩きます。
スーパー、八百屋、酒屋、みやげ物屋などたくさんの店が立ち並んでいますが、朝のうちは閑散としていました。
今日の朝食はミスタードーナツで、安上がりに済ませました。
鶴岡八幡宮はただ通り抜けただけ、今回は二階堂地区をメインに歩くプランを立てました。
まずは道案内の通りに、源頼朝の墓→荏柄天神社→鎌倉宮の順に進み、往路は最遠方の瑞泉寺まで。
頼朝の墓を見物する人は結構いましたが、その裏手にある公家の墓(やぐら)には道案内もなく、見物人も一人のみでした。リスを何匹も見ました。
さて今回の目的は、荏柄天神社の梅、瑞泉寺の水仙と蝋梅を見ることでした。
この神社の梅は鎌倉一番の早咲きだそうですが、ちょっと早すぎましたね。
両手で数えられる程度の花が咲いていました。青空とのコントラストが奇麗です。
ここは学問の神、菅原道真を祭ってあるそうで、たくさんお合格祈願の絵馬がつるさっていました。今まさに、受験シーズンですからね。
絵馬の人物は菅原道真でしょうが、道真と知らないとどうみても源頼朝にしか見えません。
自宅を出る時、車の外気温はマイナス2℃でした。しかし、雲ひとつない快晴で、風もなく、空気は澄んでいて、心地良いお散歩日和でした。
つづく...
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