尾瀬
2013.8.4 & 8.5
家族旅行第1段です。
家族といっても今回は、はるちゃん(7歳)と2人で尾瀬を歩きました。
初めての山小屋泊で、少々心配でしたが、結構快適、病み付きになりそうです。
初日、鳩待峠から”山の鼻”を経て尾瀬ヶ原へ。湿原の中の木道をテクテク歩き、”牛首”、”竜宮”越えて”見晴”で宿泊です。
鳩待峠に着いたら雨が降っていて、雨カッパを羽織り、傘もさしましたが、尾瀬ヶ原に着くと雨は止みました。残念ながら至仏山や燧ケ岳といった名峰には雲がかかっていました。
6月の水芭蕉、7月のニッコウキスゲ、秋の紅葉の時期に尾瀬は賑わいますが、8月は花が少ないためか、訪れる人も少ないようです。
コオニユリ、キンコウカ、ワタスゲ、アザミ、ヒツジグサなどの花に混じって、少ないながらもニッコウキスゲも目にしました。
宿泊場所である”見晴”には山小屋が6棟もあり、賑わっています。宿泊したのは”原の小屋”。
小屋の中は、チリ一つ落ちていなくて、とても清潔。4畳半ほどの個室に宿泊しましたが快適でした。
山小屋の食事は、決して凝った内容ではありませんが、麓の桧枝岐の食材を使用しているといい、とても美味しかったですよ。ロケーションが最高ですからね。
風呂に入ってから、夕涼みの散歩をした頃には青空が出て、爽やかでした。更に夕飯を終えて一休みした後、夕暮れを見に散歩。最後はすっかり暗くなってから湿原に足を踏み出すと、満点の星空を見ることができました。山小屋に泊まらないと体験できませんね。
21時消灯、深い眠りに就きます。
2日目は6時から朝食を取って、6時45分に山小屋を出発しました。
尾瀬沼を目指し、南岸を経由し、”大清水”を目指します。
尾瀬沼までは山間のルートです。途中湿原が現れるとホッとしますね。
尾瀬沼から、三平峠を越えて、大清水にはちょうど昼に到着できました。
大清水から戸倉(駐車場)まで路線バスで移動し、帰路に着きました。渋滞もなく午後4時過ぎに帰宅、早いですよね。
これまで、毎度日帰り強行軍の尾瀬ハイクでしたが、途中で一泊し、のんびり巡ると楽しみも倍増する気がしました。なんと言っても、初めての山小屋泊にワクワクしました。
機会があれば、また山小屋利用で歩きたいと思います。
釣りビジョンでは異色の番組『森のチカラ』が毎回愉しくて録画してるんですが、実は、今さっき、尾瀬の回の放送を観てたとこなんです。
尾瀬は一度は行ってみたいところです。
遠いからなかなか実現できそうにありませんが。。。
投稿: 240G | 2013年8月 8日 (木) 00時43分
240Gさん、
僕も見ましたよ。
東京からだと日帰りも可能ですが、泊まりだとより楽しめると思います。
機会があったら、是非歩いてみて下さい。
投稿: A | 2013年8月10日 (土) 19時29分