潮
2013.10.21(月)/
美味しい小料理と蕎麦を食べに。
N氏との7ヵ月振りの再会です。
食に対する思いやこだわりは完全に素人の域を超えているN氏。
記憶に新しいところでは、東京ピザ巡り、武蔵野うどん番付、餃子三昧など。精力的にあらゆるジャンルの料理を食べ歩いているようです。もちろん東京の蕎麦屋事情にも詳しいですよ。(ラーメンは苦手?らしい)
さて、西国分寺にあるこの蕎麦屋が再開の場に選ばれた理由は、この日の僕の仕事が店のすぐ近くであったこと、そして何よりも、N氏がまだ未訪問の蕎麦屋であることです。
ちなみに僕は3回目。
夕方仕事を終えて店に向かうと、まだ準備中。17時の開店、店に灯りが灯ると同時に入店しました。一番乗りです。
何を注文しようか思案していると、店のご主人がメニューにはないお勧めを幾つか用意してくれると言うので、お任せしました。
お造り(秋刀魚、鱧(はも)、うに)、マツタケと鱧の土瓶蒸し、牛タン、魚料理(名称忘れました)など。鱧の刺身なんて初めて食べました。秋刀魚は脂が乗っててとろけるようでした。マツタケの土瓶蒸しなんて久しぶりに食べたなあ。当然日本酒が進みます。
まだ少々飲み足りません。
日本酒をチビチビやるための一品、”豆腐の味噌漬け”を勧められました。豆腐を6~7ヶ月も味噌に漬けたものだそうです。箸で一つまみ取って舐め、お酒を口に含むという動作を繰り返します。
〆の蕎麦ももちろん美味。そば粉は北海道弟子屈産。
この日のお酒は、以下の通り。
日本酒を一巡して更に半巡くらいしたような。お会計を済ませてからも、未練がましく”浦霞”を追加注文してしまいました。
日本酒って味も大事ですが、産地に思いをはせながら飲めるのが良いですよね。
でも...、久しぶりに飲みすぎてしまいました。翌朝はヘロヘロ。ちと反省しています。
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あら、日本酒右から5番目、岩手の酒蔵かな?
投稿: おじさん | 2013年10月25日 (金) 21時01分
おじさん、こんばんは。
この中で、”あさ開”は”春鹿”の次にすっきりした感じの飲み心地で、美味しかったですよ。
昨日、一緒に飲んだ人と会いましたが、2人で一升前後飲んだそうです。なんでも、最後は”浦霞”が5連ちゃんだったそうで。全く記憶に残っていません。
八幡平に毎度一升瓶かかえてやってくるあの方の凄さを改めて感じましたよ。
投稿: A | 2013年10月26日 (土) 20時47分