沖縄(3-4)
2014.3.31(月)
いよいよ最後となりました。
沖縄旅行ネタをずいぶん引っ張ってきましたが、ようやく終了します。
1日目、2日目は、一日を3部に分けて書きましたが、名残惜しいので最終日は4部に構成としました。
それでは、3日目午後の行動に戻りましょう。
外人住宅のある北中城村から、高速を利用して首里城方面へ向かいます。
思ったよりも早く、30分程度で首里城前のパーキングに着いてしまいました。
首里城は完全に観光地化しています。観光バスツアーのガイドさんに連れられた団体もたくさん目にしました。
中国っぽい感じの門をくぐって中に入ると、イメージ通りの赤い建築物があります。
ところが、この広場の向かって右側の建物、赤くありません。薩摩藩を迎える社屋で日本式の色彩感。なるほど、長く滞在するなら、こちらの方が落ち着きますね。
無料ガイドルアー(先着15名)に参加して、説明を受けながら、建物内を巡りました。館内は写真撮影禁止が多かったです。
世界遺産である首里城、実はこの建物は全くの再建なので古来残されているものではありません。太平洋戦争の沖縄戦で軍の司令部に使われたため、すべて破壊されたとか。
では、何が世界遺産に認定されたのかというと、建物のに残っている、この基礎部分だそうです。
意外な事実でしたね。
首里城はまだまだ建築中、今後更に完成に向かうのでしょう。
約2時間を費やしましたが、帰りの飛行機までは時間があります。
那覇空港に向かう途中に、”国際通り”という有名スポットがありますが、ただでさえ混んでいる印象が強い上に、夕方の時間帯ということで、今回はパスしてもらいました。
代わりに立ち寄ったのが、”壺屋やちむん通り”。その名の通り、通りに陶器屋が立ち並んでいます。
再び、買い物隊と散策チームに分かれての行動しました。
散策チーム(僕と はるちゃん)は、まず腹ごしらえ。
沖縄ぜんざいを2つ注文。
ぜんざいを食べた後、周辺の散策を開始。
空き地には猫が佇んでいました。写真に写っているのは計3匹。
その他にも、
こちらの2匹は人懐っこくて、なでなでさせてもらいました。
夕刻、雨もぱらつき始め、人はまばらでした。
妻Kは気に入った陶器をいくつか購入でき満足したようです。
この後、レンタカーを返却し、那覇空港に向かいました。
旅の最後に、空港の売店で買ってしまいました。オリオンビール。
ついに沖縄で口にすることはできず。悔しいので、自分用、土産用に一箱6缶入りのオリオンビールを3箱購入。機内持ち込みの重い手荷物となりました。
予想に反してとても楽しめた今回の沖縄旅行でした。
次回は今回の反省点を踏まえたプランで回りたいですね。
次は早くても来年の春になるかな?
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