金色イワナ
2014.7.3
思い入れのある流れにて...
この日は、殿様(tonoさん)をお誘いして出掛けました。
まず向かった先はこんな感じの山岳渓流。
すぐに中型イワナが釣れたので、良さそうな気がしました。しかし、あとが続きません。
この区間、昨年までの大物実績ポイントでしたが、大水の影響でしょうか。水量も少な目でしたしね。
そんな中で殿様、このプールで連発してました。
誠に見事な刀さばき、いやロッドさばきでした。
そして、クライマックスの大場所は堰堤下の深いプールでしたが...、ほとんど土砂で埋まってました。
先に出撃せい!、との殿の命に従って先にやらせて頂くと、泣き尺(29.5)が出ました。小生はこれでやっと3つ目...
金色の輝きを放つイワナ。ありがたや...
交代して、更に奥を狩りする殿様。大物を掛けましたが、残念、バレてしまったようです。
この後、川から一旦上がって上の区間の大場所を訪れましたが、ここも土砂で埋まっていました。
後半は車で大きく移動し、某有名河川へ。
分かる方が見れば分かってしまう場所と思います。
この少し下で出てしまいました。
再び金色を放つ黄金イワナ。今度は32cmもありました。
この区間での2つ目のアタリ。ありがたや、ありがたや...
この後、道路を釣り人が下りてきたので、一度川から上がりました。最奥の駐車スペースに車は一台しか停まっていませんでしたが、上を目指して歩いているともう一組釣りしていました。ということは、一組は駐車スペースの下から釣り上がって来たんですね。どうりで厳しい反応だったわけです。
更に歩いてから再入渓です。
今度はライズがあって、小さいのを釣った後に、また出てしまいました。
この魚は金色を放っていませんでしたが、31cmもありました。ありがたや×3...
この河川、実は個人的には北東北での釣りの原点。即ち、初めての岩手釣行で訪れた川なのです。
開けた渓相で思い切りロッドを振れるし、常に大物の可能性を秘めています。荒涼とした景色も手伝って、遥々東北にやって来たなあという思いを抱かせてくれました。
まあ当時は尺なんて到底釣れませんでしたが、小さなイワナでも感慨深いものがありましたね。
なので自分的には、ここでの尺イワナというのはサイズ以上の感動があります。手前味噌ですが、進歩を感じます。
tonoさん、前回に引き続き長距離の渓歩きと、暗くなるまで釣りにお付き合い頂き、ありがとうございました。おいしい場面ばかり頂いてしまってすいませんでした。こりていませんでしたら、クボタでお会いした際には声を掛けてください。喜んでお供いたしますよ。
この日のクボタロッジの前菜。またまた新メニューの登場です。
そして、今宵も楽しい時間が続きます...
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Aさん、先日はいろいろありがとうございました。
いいサイズのイワナ3本、さすがです。
私の方は全然でした。もっと刀を研がないといけません。
また、よろしくお願いいたします。
投稿: tono | 2014年7月 7日 (月) 21時28分
tonoさん、
先日はお疲れさまでした。
浮き沈みの激しい遊びですね。
僕は、翌日ボロボロでした。
そうそう、おじさんが、8月もtonoさんに来て欲しそうなこと言ってましたよ。
投稿: A | 2014年7月 8日 (火) 20時29分