光量と感度
2015.1.25
なかなか思うように撮れません。
この日も近くのカワセミを撮りに行きました。
本当は午前中に来るつもりでしたが、所用のために午後の撮影となりました。
昼前までは穏やかに晴れていて、日差しも結構あったと思いますが、残念ながら午後になると曇ってしまいました。
休日はカメラマンで賑わっているのに、この時間帯、ひっそりとしていました。皆帰ってしまった後のようです。
でも30分程度待っていたら、いつもの場所に飛んできました。ありがたいです。
ワンチャンス、取りあえず写しました。
まあ、どうでしょうかねぇ。
ISO800。細部がつぶれています。
ちなみにSSは1/125、ノイズリダクションはかけていません。
一週間前のカワセミの毛の写り具合に比べると...
ISO400。しかも、SSは1/250。
でも、こんなに小さく捉えた被写体を大幅に拡大して鑑賞するって、どうなんですかねえ。
等倍鑑賞で写真を評価すること自体かなり特殊なことだと思いますが、拡大してみるとISO400と800で画質の違いがこんなにも気になるとは思いませんでした。
どちらもJPEGですが、今のカメラではISO800では証拠写真程度にしか写らないみたいですね。止まり物はISO400以下でないと厳しいということなのかなぁ。
RAWで試してみる必要もありそうですけど。
鳥の写真を撮るようになるまでは、PCでバカみたいに拡大表示してチェックするなんてことしなかったのに、気にし始めるとキリがありません。
これからは、晴れている日に絞って撮りに行った方が良さそうです。
それと、AFと感度に磨きをかけたK3の後継機の登場に期待したいところです。
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