おはらい町&おかげ横丁
2014.12.30
いよいよ最後になりました。
五十鈴川の河川敷の駐車場から歩いて内宮に向かいます。
初めは川沿いを歩きました。確か川沿いの道をまっすぐ行っても内宮に着くはず。しかしどうしても、”おはらい町”の賑わいが気になってしまいます。
赤福本店の横に達した時点で、ついに”おはらい町”に吸い寄せられました。
「やっぱ赤福は本店で食べたいよね~」、ということで、赤福本店です。
いくら本店と言えども、朝のうちは空いていました。
赤福本店の日の当たる縁側で、ほうじ茶をすすりながら赤福を食べる、これぞ伊勢ならではの行動です。まあ、本店はここにしかないのですから、当たり前ですけどね。
朝なのでまだごった返すほどの混雑ではありませんでした。大概の人は、伊勢神宮方面に向かって歩いています。
我々も内宮目指してテクテクと進みます。
そして、さっさと伊勢神宮を参拝し終え、再び”おはらい町”&”おかげ横丁”に繰り出しました。
内宮の入り口から見る”おはらい町”の眺め。
昼前の人ごみの中にいざ、足を踏み入れてみますか。
干物屋ですね。ただ写真を撮っただけ。
そして、お楽しみの食べ歩きです。
手始めにせんべいから。
お次は伊勢ぶたの”串とん”。
松坂牛の串焼きはコストパフォーマンス悪いのでパス。
そして、豆腐屋で豆乳ソフトを食べながら、ぶらぶら進みます。
手に持ちながら食べ歩くので、肝心の食べ物の写真は撮れないんですよね。
昼は名物の”伊勢うどん”を食べようと考えていましたが、どの店も凄い列だったのでやめました。
代わりに、
はい、”伊勢焼きうどん”です。これなら隅のベンチなどで食べることが出来ます。
安かったです。確か300円台後半だったかな。具がなく淋しいので、半熟卵をトッピングに加えました。味付けは、甘めの醤油。
”伊勢醤油本舗”という店で販売されていました。
結構待たされましたよ。見た目的には行列にはなっていませんが、順番待ちの札を持った大勢の人が店の周りにたむろしているんです。
待った甲斐なく、味の方は値段相応、さえない印象でした。まあ、400円しないのですから、仕方ありませんよね。
実は、昼食に焼きうどんを選んだのは、僕とはるちゃん(小2)の二人。妻Kとラーメン好きのさきちゃん(中1)はラーメン。
はるちゃんがラーメン苦手なので仕方なく...
”松坂牛骨ラーメン”とかいう名前からして美味しそうです。やはり、「美味しかった~」とか。ちょっと悔しかったけど、値段だって倍以上しますから、仕方ないですね。
再び、店巡り(のお供)再開です。
こちらは”招副亭”、まねき猫の店です。
仰向けで伸びている猫の周りは人だかりになっていました。
こんなの初めてみますからね。皆笑いながら写真を撮っていましたよ。
”おはらい町”には土産物や食べ物屋以外にも、生活に必要な普通の店舗も少ないけどありました。
コンビニ、床屋、郵便局。
郵便局には入ってみましたが、中はいたって普通の郵便局でした。
ちなみに、通りから一歩入ると普通の住宅地になっていました。
駐車場に向かって歩いているのですが、最後に気になったので、食してみることにしました。
凄い行列、気になりますよね。
まだ雑貨屋を幾つか巡りたいというので、時間つぶしにちょうど良いので並んでみました。
これが、元祖”かわあげ君”です。ひと箱500円也。
量は多目に見えます。さて、高いか安いか評価が難しいところですが、お味の方はどうでしょうかねえ...
はい。これで500円は高いと思います。あの行列を見てかなり期待していたんですがねぇ。
焼き鳥の皮とか、ジューシーなから揚げの衣みたいなものを想像していたんですが。パサパサで味は薄く、しかし脂っこいので、4人でも全て平らげるのがちょっときつかったなぁ...
そして本当の最後はこれ、
赤福で口直しをしました。
”おはらい町”から出た駐車場脇の茶屋は空いていて、待たずに食べることが出来ました。
伊勢詣では赤福に始まり赤福に終わる、と綺麗に締めくくることが出来ました。
年末の旅行をだらだらと綴ってきましたが、ご覧になって頂き、ありがとうございました。
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 八ヶ岳高原ロッジ(2020.11.08)
- 野辺山宇宙電波観測所(2020.11.07)
- 記念館 三笠(2020.09.26)
- 猿 島(2020.09.22)
- 綾広の滝 & 天狗の腰掛け杉(2020.06.24)
コメント