ウミネコ
2015.5.5
”カモメ”と思いこんでいましたが...
まずはウミネコの特徴を見てみましょう。
クチバシは黄色。先端が赤で、その内側に黒い斑紋が入ります。
マジマジと見ると、結構立派な顔つきしてますね。
飛行中なので畳まれていますが、後肢の色も黄色でした。
尾羽には黒い部分があります。
松島の遊覧船に乗船中に撮りました。
飛行中の海鳥をまじかに見ることができ、”カモメだ!、カモメだ”なんて喜んでバシバシシャッターを切りました。
船を下りてからの散策中、商店の一角に「ウミネコの餌やり」みたいな案内のポスターが貼ってありました。
ウ・ミ・ネ・コ?!
慌てて調べてみると、確かにウミネコ...
特徴を見るまでもなく、そもそもカモメはこの時期いないのです。カモメは冬鳥(渡り鳥)、夏に目にするのは留鳥であるウミネコなんですね。
ウミネコのクチバシは黄色で先端が赤、尾羽に黒い部分がある、というのが見分けるポイントだそうです。
ちなみにウミネコもカモメの一種だそうです。
普段の生活では何の役にも立たないであろう豆知識を、また一つ得ることができて良かったです。
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