大地の芸術祭(2)
2015.8.9
しばし車で移動して、
~農舞台・松代中央エリア~にやって来ました。
ほくほく線の”まつだい駅”の駅前にある”まつだい雪国農耕文化センター「農舞台」”が中心のようです。
この「農舞台」の館内、敷地内にはたくさんの作品があります。
あくまで個人的な感想ですが、中学・高校の文化際レベルから、これぞ里山アートと感じられるものまでさまざま。
車を停めて周辺を歩きましたが、日陰もなく暑くて暑くて、適当に幾つかピックアップして見て回った感じです。
以下、撮影した物の写真を張り付けます。
(1)花咲ける妻有
こちら、公式ガイドブックの表紙になっている作品です。
見た途端、ラフレシアを連想しました。
----------------------------------------------
(2)ゲロンパ大合唱
ノーコメント...
----------------------------------------------
(3)棚田
作者はイタリア人。これはちょっと有名な作品ですね。
文章が吊るされていました。
----------------------------------------------
(4)○△□の塔と赤とんぼ
シンプルかつ、印象的。
隣町の津南にある無印キャンプ場のロゴに似ているような...
----------------------------------------------
(6)リバース・シティー
巨大な鉛筆には世界各国の名前が記されていました。
----------------------------------------------
(7)砦61
背後に写った赤トンボとともに。
----------------------------------------------
(8)京につながる越後妻有郷
隣接した”まつだい郷土資料館”内の展示です。
鳥獣戯画が描かれていたように記憶しています。
***********************
この後、再び車で移動。
有名な星峠の棚田を目指して、~オーストリアハウス・奴奈川エリア~に入りました。
(1)ステップ イン プラン
車で走行中に見つけました。
20mもあるという巨大な看板で、地域を示す地図だそうです。
よく見ると階段があって登れるようですが、暑いのでパスしました。
----------------------------------------------
(2)脱皮する家
空家の壁や柱などを彫刻刀でひたすら彫ったそうです。
柱に触れると、なんとも言えない感触です。
床もこんな感じなので、足の裏でも微妙な凹凸を感じましたよ。
まあ、よく彫ったものだな、と感心しました。
----------------------------------------------
(3)コロッケハウス
脱皮する家の奥にありました。
こちらは空家に金属を吹き付けたそうです。
触るとザラザラ、コロッケの衣ということでしょうね。
----------------------------------------------
駐車場から”脱皮する家”に向かう途中にあった民家。
この辺りの集落の雰囲気、素敵です。
この先の細く曲がりくねった道をしばらく上がれば、星峠の棚田に着きます。
棚田の写真はまた、後日紹介させてください。
(つづく)
« 大地の芸術祭(1) | トップページ | 大地の芸術祭(3) »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 八ヶ岳高原ロッジ(2020.11.08)
- 野辺山宇宙電波観測所(2020.11.07)
- 記念館 三笠(2020.09.26)
- 猿 島(2020.09.22)
- 綾広の滝 & 天狗の腰掛け杉(2020.06.24)
コメント