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2015年9月21日 (月)

儀式

2015.9.21

Imgp3745

大きく、太く。

恐らく今年最後になるであろうタイイングをしました。

普段からコツコツ巻いていれば良いのでしょうが、最近はスッカリ無精になってます。正直この数年は、釣りに出掛ける直前に慌てて巻くだけ...

今回だって3日間の釣りなのでストックで間に合うはずです。

ですが、釣りを想像しながら巻くという行為が、一種のイメージトレーニングになっているようです。まあ言うなれば儀式ですね。

前回切られてしまったという悪いイメージが脳裏に焼き付いているので、払拭しないといけません。

そんなわけで練りに練った大物対策作戦はズバリ、ティペットを太く!する。

ただそれだけです。それ以上でも、それ以下でもありません。

ここで、悔しさのステージについて考察してみました。

(1)「フライを見にきてUターン」、「フライに出たのに乗らない」、「フライに当たっただけ」、更には「合わせ切れ」。この辺りは悔しさはまだまだ序ノ口です。

(2)「フライが外れた」、これはレベル的に一段階上になりますかね。でも、短時間のやり取りでバレた場合は、それほど悔しさを味合わないかもしれません。

(3)「手元でバレる」。ここまでくると、かなり悔しい思いをすることでしょう。掛かってすぐ外れるのはまだしも、しばらくやり取りしてからとか、掬う直前にバレてしまうという苦い経験はどなたにもあるでしょう。大物の魚体を見て、手元まで寄せて針が外れてしまうことほど悔しい思いはありません。悔しさはマックスレベルのはず。

(4)「糸を切られる」。しっかりフッキングした状態だとランディングを確信ますよね。そこでプツンと一瞬でテンションを失うのは、正に心の緊張が解けてしまった状態です。釣り人は放心状態に陥ります。悔しさのステージは「手元でバレる」と同等レベルと言えましょう。

以上を踏まえた上で、最もダメージを受けないために防ぐべきは(3)と(4)であると結論付けました。

釣り上がりでイワナのポイントを叩いて上がるような釣りでは、ティペットの太さを5Xにしていますが、ヤマメ狙いの場合、6Xに落として釣っています。

5Xと6Xの違いは大きいです。木に引っ掛けてしまった場合の回収率も全然違うし、とにかく安心感が全然違います。

6Xだと切られないように竿をためていなしてから寄せるようなことも多々ありますが、5Xならやや強引に引き寄せることもできます。つまり、バレてしまうまでのやり取りの時間を短縮できる可能性があります。根ズレにももちろん強くなるし、太いと有利ですよね。

ここまでは魚を掛けてからの過程を議論しました。でも逆にティペットが太くなれば魚を掛けるまでの確率は、確実に減るでしょう。

魚を出すチャンスを増やすか?、それとも魚を掛けてからのランディングの成功率を上げるか?

前回切られたことを相当根に持っているので、後者を選びました。

Imgp3751

リーダーは4X、ティペット5X、フライは#12でいく予定です。

ティペットを太くする関係で、いつも使っている#12のディアヘアを少しボリューミーにして、ウイングも心もち長くしました。その分、空気抵抗も大きくってしまいそうですが。

魚の反応が乏しくて、”今日も厳しいなあ”とぼやくことは日常茶飯事なのでさほど気にしません。でも滅多にないチャンスを逃すとダメージ大きいですからね。

大きめのフライで深場から大物を誘い出し、ナチュラルなドリフトで咥えさせ、大物を掛けるというイメージで臨みたいと思います。

でも最後は運任せ、かな?

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