角館
2015.10.11
紅葉前ですが...
秋田市内に行く用事があり、深夜3時に自宅を出発。
移動は思ったより順調で、往きにみちのくの小京都、角館に立ち寄ることにしました。
10時前に到着。
途中で降っていた雨も上がり、雨男の汚名を取りあえず返上できたかな?
独特の雰囲気ですね。
理由は黒い塀でしょう。
黒い壁が背景に入るだけで、全てが美しく見えてしまうのは、錯覚でしょうか。
紅葉にはまだ早いのですが、雨に濡れた葉が綺麗でした。
黒い塀と、緑の葉、白い倉、赤いポストに真紅のフェラーリ、何でも映えて見えますね。
武家屋敷ではない普通の家屋ですが、素敵に見えます。
苔が多いことに気づきました。
旧家の庭園も苔で覆われていたりして、和の心満載。素敵です。
ピンポイントですが、ちょっとだけ秋らしい光景も目にしました。
昼は稲庭うどんを食べることに。
11:30過ぎに入店。何とか待たずに座ることができましたが、すぐ後に来た客は待ち時間40分程度とか言われていました。ギリギリセーフでした。
舞茸天ぷら稲庭うどん
後で”まっぷる”を見返したら、この店は”武家そば”が人気だとか。次回頼んでみましょう。
せっかくなので、石黒家という武家屋敷を見学しました。
隣の部屋の明かりが通って壁に影ができるのは、昔の人の遊び心なのでしょう。
もちろん土産物も物色。
安藤醤油店では、醤油、白だし、漬物、いぶりがっこを購入。
”猫の店”。
角館とほぼ関係のない猫関連商品が多数あり。何も買わずに店を出ました。
あちらこちらで稲庭うどんが売られていましたが、きちんと束ねられた形の整っているものは結構いい値段するんですね。
で、こちらを購入。
露店で売られていたものです。
型の不揃いな切れ端ですが、自宅用にはこれで十分。
店の人の話では、一人前100gとして1kgで10人前だそうです。
迷わず買ってしまいましたが、この後別の露店で1kg 600円で売られているのを見てしまい、お得感は半減...
滞在時間は、初めて訪れた一昨年同様、2時間程度でした。
次回は武家屋敷街以外の街散策もじっくりしてみたいかな。
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