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2016年1月30日 (土)

ジョウビタキ & ワーキング・ディスタンス

2016.1.27

Imgp4677

最近ダルマみたいな姿ばかりですが...

この日も仕事出かける前、朝の農業公園で会えました。

移築された長屋の前にある背丈のそう高くない木の枝にチョコンと止まって、日向ぼっこをしていたのでしょうか。

突然飛んできたわけでもなく、予め止まっていてくれたのと、お互い顔なじみみたいになっていますので、少し落ち着いて撮影できました。

とても綺麗に写せました。枝かぶりもなく、鳥本体に関しては納得の写りです。

Imgp4677_2

初めはこの程度の距離で撮って、数歩近づいて、

Imgp4692_2

一回り大きく捉えましたが...

こうしてノートリで見ても差は分かりにくいのですが、上の距離で写した方が鳥の写りは良いことを確認できました。

さてここで、少し考察してみましょう。

実は、少し前から感じていたことですが、

Imgp4482

(1/21撮影)

Imgp4541

(1/24撮影)

屋根の上の写真のサイズの方が、庭で写した至近距離よりも良く写っています。

もちろん、明るさや露出なども影響しているでしょうが、理由は被写界深度ですね。

”被写界深度”+”計算”で検索しすると、色々なサイトが検出できます。

そのうちの一つ(http://test.ohanasiya.net/fielddepth/)を使って調べてみました。

画像素子サイズをAPS-C(標準)、焦点距離を400mm、絞り値F5.6として、

被写体までの距離5mで被写界深度が18mm、距離7mだと37.2mmとなります。

別のサイトで計算すると微妙に数値が変わったりするので、あくまで参考ですが、具体的な数値で表されると理解しやすいです。

この約2cmの差、鳥の体の奥行を考えると、実は大きいですよね。

Imgp4677_3

Imgp4677_4

こちら、最初の写真。

Imgp4692

Imgp4692_3

そして、数歩近づいて写した写真。

足と尾を見ると一目瞭然ですね。

漠然とですが、被写界深度のことは分かっていましたが、鳥を目の前にすると、より近くで大きく写したくなりますよね。

具体的な距離を測ったわけではありませんが、鳥との距離は7~8mがちょうど良いかもしれません。

もちろん、通常の望遠レンズなら絞れば解決できるでしょう。しかも、画面中央でなくても画質の劣化も少ないでしょうから、構図の自由度も違うと思います。

これからは、距離も意識して精進したいと思います。

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