沖縄旅行 (3-1)
2016.3.27
いよいよ最終日に突入です。
最終日も、いまいちパッとしない空模様でした。
ホテルをチェックアウトして、いざ出発します。
最終日のプランは、次の通り。
勝連城見学 → 久高島 → 壺屋やちむん通り → 那覇空港
船と飛行機の時刻があるので、予定通り進行させなくてはなりません。
まず立ち寄ったのは、勝連城。
実は、前回の旅行の時に来ようと思っていた城跡です。皆、車内で眠っていたし、何となく”ま、いっか...”、と案内表示を通り過ぎた記憶が...
今回来てみて、このスケールに圧倒されました。
まさに中世の遺跡、日本離れした光景です。
まあ、考えてみれば、明治になるまでは琉球王国だったわけで、つまり外国でしたからね。
沖縄にとって幸か不幸か分かりませんが、日本に統合されたから、今こうして気軽な国内旅行ができるわけで、個人的にはありがたいことです。薩摩藩のお陰なのでしょうか?
時間が押していたので、勝連城は駆け足で見学。
次回は是非青空の下で雄大な光景を眺めたいものです。
ちょうど良い時間に、安座間港に到着しました。
思ったよりも小さな船着き場でした。
11:30発の高速船で、久高島に向かいました。
所要時間約15分。
船内に貼られていた時刻表。
帰りは、久高島15:00発の高速船で戻る予定です。
あっという間に、神の島、久高島に着きました。
船着き場付近には、数匹の猫がたむろ。
久高島は神の島であるとともに、猫の島なんですね。
ここでは、レンタサイクルでの島巡りが一般的なようです。
ちなみに久高島は、一周約8kmの細長い島だそうです。
自転車を借りて、島の反対端であるかカベール岬を目指します。
ピザ浜、タチ浜、イシキ浜、ウパーマ浜に立ち寄りながら、未舗装の細い道路を自転車で進みました。
どこも神聖な場所とされているようで、人の手が入っていませんでした。
この道の行き着く先が、カベール岬になります。
カベール岬は風が強くて、早々に退散しました。
来た道を引き返しますが、途中から島の反対側の道に進み、
”フボー御嶽”に寄ってみました。
この奥は聖域で、これ以上立ち入りは禁止されています。
足早に巡ってきたつもりですが、時間が押しているので、急いで港に戻ります。
というのも、この後、港付近の集落内も散策したいからです。
(最終日後半に続く)
« 沖縄旅行 (2-4) | トップページ | 沖縄旅行 (3-2) »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 八ヶ岳高原ロッジ(2020.11.08)
- 野辺山宇宙電波観測所(2020.11.07)
- 記念館 三笠(2020.09.26)
- 猿 島(2020.09.22)
- 綾広の滝 & 天狗の腰掛け杉(2020.06.24)
コメント