国立天文台
2016.6.12

身近なレトロ&クールなスポット
梅雨の晴れ間の日曜日、中途半端な時間しか取れないので、近場で済ませました。
やってきたのは、”国立天文台 三鷹キャンパス”

(smcPENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited)
まず向かったのは、”第一赤道儀室”
敷地内で一番古い建物で、建設は1921年だそうです。

(smcPENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited)

(smcPENTAX-FA 77mmF1.8 Limited)

(smcPENTAX-FA 77mmF1.8 Limited)
主望遠鏡は1927年カールツァイス社製、レンズ口径20cm、焦点距離359cm、太陽写真儀が1909年シュタインハイル社製、レンズ口径10.5cm、焦点距離150cm、だそうです。
説明を見ても良く分かりませんが、当時の光学技術はドイツが最先端だったのでしょうか。
太陽の黒点観測の実演がされていました。解説員の方から詳しい説明を受け、少し理解が深まりました。
続いては、”大赤道儀室”

(smcPENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited)

(smcPENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited)
カールツァイス社製、65cm屈曲望遠鏡
1998年3月で、研究観測から引退しましたが、屈曲望遠鏡としては日本最大の口径を誇るそうです。現在、この大赤道儀室は、天文台歴史館となり、ドーム内には様々なパネルが展示されていました。
見学施設はまだまだあり、天文学の最先端の解説/展示もたくさんありましたが、今日は時間がないので、後はブラッと歩いて帰りました。
入場無料で、何より近いので、来たくなったらすぐに来れるので、粘る必要ありません。
でも、今度は涼しくなってからにしたいと思います。

(smcPENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited)

(smcPENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited)

(smcPENTAX-FA 77mmF1.8 Limited)

(smcPENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited)

(smcPENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited)

(smcPENTAX-FA 77mmF1.8 Limited)
今日はK-1に31mmと77mmのFAリミを持ち出しました。
ウエストポーチにレンズ1本を入れての身軽なスタイルで臨みましたが、日差しが強く、先週の”たてもの園”での使用感に比べると随分重く感じました。
持ち渋り感は、その時の気分、体調、天候が影響するようですが、まあ単純に”疲れていた”ということでしょうかね。
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