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2016年8月17日 (水)

仙丈ケ岳

2016.8.16
 
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3000mの楽園へ。
 
急な休みが取れたので、登ってきました。
 
世間はオリンピックで盛り上がっていますが、今年からできた”山の日”のおかげで登山もにわかにブームになっているような今日この頃。
 
当初は新潟方面を計画していましたが、この日の関東甲信越の予報はどこも雨。ただ、甲府周辺だけはなぜか曇りの予報でした。
 
日帰りで行ける山を探してみたら、なんと南アルプスにも日帰り可能な山があったんですね。全く知りませんでした。
 
南アルプスというと、山深くて、山小屋泊での縦走登山を連想していたので、これまで眼中にありませんでした。でも調べてみると、なかなか良さげな感じ。
 
今年2回目の登山にしてはきついかな?、とも思いましたが、このトキメク気持ちを抑えることは出来ません。
 
前置きが長くなりましたが、そんな訳で南アルプスに初めて足を踏み入れました。
 
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朝7:15、予定道りに登山口のある北沢峠でに到着。ここまでの道のりの長かったこと。
 
朝2時に自宅を出て、麓の芦安の駐車場に4時過ぎに到着。始発の乗合タクシーで広河原まで行き、そこから始発の乗合バスに乗ってやっと着きました。全くもって陸の孤島って感じです。
 
ちなみに広河原到着時点では雨。降りが酷くなったら登山やめて帰ろうと思って来ましたが、少し晴れ間も見えますね。
 
7:20、仙丈ケ岳に向けて登山道に入りました。
 
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差し込んでくる朝日ですが、丸く虹色に見えました。肉眼でもハッキリ見えるので、他のハイカーも写真を撮っていましたよ。
 
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少し開けた場所からの眺めです。目指す頂上は遥か先でまだ見えません。
 
ここから少し進んだ場所だったでしょうか、振り返って見ると、
 
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甲斐駒ケ岳。
 
じきに雲に隠れてしましました。ほんの短時間の出来事でした。
 
登山の道中、このあたりまでは晴れていましたが、この後雲が流れてきて、完全な曇り空(ガスの中)になってしまいました。
 
なので、しばらくは写真も撮らずに歩を進めます。
 
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小仙丈ケ岳。
 
ここまで来て、天気に完全に見放されたと思いました。まあ、雨に降られないだけ良かったかな、と思うしかありません。ま、予報通りですがね。
 
ここから仙丈ケ岳山頂まで、コースタイムでは1時間。展望の良い区間のはずですが、真っ白。
 
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目指す頂きが見えました。
 
風でガスが流されているので、待っていると時々視界が開けるんですね。
 
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登頂ですが...
 
見晴し悪いと、思ったより感動しませんね。
 
時刻は11時ちょっと前でした。帰りのバスの時刻が16時発なので、結構時間にゆとりがあります。しばらく滞在して流されるガスの切れ間から見える景色を撮ろうと粘りました。
 
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甲斐駒方面の藪沢カールはハッキリ見えることもありました。大仙丈ケ岳への稜線も時折顔を覗かせましたが、ほとんど雲の中で、北岳や富士山はまるで期待できませんでした。
 
諦めて下山を開始した途中で、
 
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背後に雲海を従えた甲斐駒ケ岳が顔を出しました。
 
かなり嬉しくなってシャッターを切りました。
 
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藪沢カールの底に見える小屋は、仙丈小屋です。
 
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途中の小仙丈ケ岳と、歩いてきた稜線も綺麗に見ることができました。
 
山頂まで戻ろうかとも思いましたが、億劫だったのと、またすぐに雲に隠れてしまいそうな気がしたので、引き返すのはやめました。
 
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取りあえず、仙丈小屋に寄ってみます。
 
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仙丈ケ岳を見上げます。
 
ここから判断するのは難しいですが、北岳などは見えなかったこととしましょう。
 
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だってほら、直後に撮った写真だと、山の後ろは真っ白ですから...
 
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山バッジを購入し、生ビールで小休止します。
 
気分が良くなったところで、12時過ぎに北沢峠に向けて下山開始です。
 
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下り始めてちょっとして振り返ると、こんな感じに...
 
ほんの一瞬の晴れ間だったんですね。
 
ついていました。
 
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往路とは違うコースで下りました。
 
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午後2時20分頃、出発からほぼ7時間で戻ることができました。
 
広河原行きのバスは16時なので、1時間半も時間を持て余しますが...
 
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もっとバテルかと心配しましたが、思いのほか大丈夫でした。
 
ああ~、甲斐駒が呼んでいるような気がします。
 
甲斐駒ケ岳も、ここ北沢峠から日帰り可能みたいです。しかも仙丈ケ岳と同じようなコースタイムのようです。
 
今年中に登頂できるよう、秋の日程を調整することにしましょう。

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コメント

ご無沙汰してます。私も最近登山始めてます。仙丈岳をいつか登りたいと思ってましたので、日帰りにはびっくりしました。健脚うらやましい限りです

僕も近いうちに登ってみたいなあ、と思ってます。
南アルプスの中では比較的安全そうで、眺めも良さそうな山ですよね。
もちろん、甘くみちゃいけないんでしょうけれど。

南アルプスの山というと険しくてハードなイメージがあるですが、日帰り登山ができる山もあるんですね。
ただ、ボクの中で南アルプスはヒルのイメージが強くて、ヒルはヘビ以上にダメなんです。(^^;

mori さん、ご無沙汰しております。

山登りを始められたのですか。

ガイド本には普通に日帰りの行程で紹介されていましたが、なまった体にはきつかったですよ。

今度、機会がありましたら、何処かに登りましょう。

えふ さん、こんにちは、

広河原、南アルプス林道、今回初めて行きました。結構遠いんですね。

天候に恵まれれば、北岳に富士山なども見えるはずですが、今回はダメで残念です。

登山道はごく普通で危険な個所もありませんでしたが、天候次第では怖い思いをすることもあるかもしれないですね。今回は、幸い雨風はなく穏やかでした。

240G さん、こんにちは、

南アルプスで日帰り可能な3000m級があるなんて知りませんでした。

標高が高いためか、ヒルは出ませんでした。

ただ、山梨県側からだと登山口までのアプローチが大変です。長野県の伊那側からがメジャーなようですよ。

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