西沢渓谷
2016.10.27
久しぶりです。
午前は金峰山に登り、午後は西沢渓谷で紅葉トレッキングという、秋の奥秩父を堪能するプランの後半です。
西沢渓谷はかれこれ8~9年振りになります。
時期は11月初め、まだ1歳か2歳だった下の子を背負って歩いたのを覚えています。
今年はK-1を持って新緑の時期に訪れたいと思っていたのですが、訪れる機会がなく、今年は諦めかけていました。
大弛峠から西沢渓谷、思った以上に遠かったです。
クネクネ道を約50km走りましたから...
途中で紅葉なんか撮影していたのもあって、1時間半近くかかってしまいました。
12:40、渓谷に向かって歩き始めました。
初めは歩きやすい歩道が続きますが、途中から渓沿いの道になり、やや歩きにくくなります。
予定よりも出発が遅くなってしまったので、飛ばし気味に歩きましたが...
写真を撮るたびに、ザックからカメラを出して三脚立て、撮影が終わればカメラをしまって、三脚をザックに縛って、の繰り返しで結構時間食いました。
こんな感じで進むうちに、いつの間にか一番の大場所である”七ツ釜五段の滝”に着いてしまいました。
う~ん、思ったよりも感動しないな...
紅葉が中途半端というか...、ひょっとして今年は遅いのかも...
途中の山道は紅葉が綺麗でしたので、こんなもんかもしれませんね。
単なる期待のし過ぎというだけかもしれません。
あ~だこ~だ しながら、しばらくカメラをいじってみましたが、撮影場所が限られるので”七ツ釜五段の滝”はありきたりの写真に終わってしまいました。
帰路はトロッコの軌道跡を利用した歩道を歩いて駐車場に戻ります。
途中の展望スペースからは、奥秩父の山々が良く見渡せました。
ここからは甲武信ヶ岳は手前の山(木賊山)に隠れてしまい、残念ながら見ることができないそうです。
なんだかんだ言いながら、久しぶりに西沢渓谷を歩くことができて良かったです。
次回は、若葉に覆われて渓が生き生きする新緑の時期に訪れてみたいと思いました。
こんなに綺麗に写真撮れるんですね!それにしてもダブルヘッダーとは!!!ちなみに近くに日向山という山があるのですが、そこからみた甲斐駒ケ岳の絶景は今でも忘れられません
投稿: mori | 2016年10月29日 (土) 21時13分
見事な写真ばかりですねぇ。
一眼レフに三脚持参ですか、すごいなあ。
僕はゴリラポッド持ち歩いて、コンデジを木にぶら下げてセルフタイマーで撮ったりしてます。
一眼レフ持参の登山者が多いのにびっくりします。
スマホと一眼レフに二分されてる感じがします。
投稿: えふ | 2016年10月30日 (日) 19時42分
mori さん、こんにちは、
カメラが良いだけです。重いフルサイズ一眼レフを担いで歩きましたから。
日向山というのは存じ上げませんでした。
甲斐駒はカッコいいですよね。仙丈ケ岳に登る途中、雲が流されて雲海の中から一瞬頭を出した甲斐駒の姿が忘れられません。
投稿: A | 2016年10月31日 (月) 14時10分
えふ さん、こちらにもコメントありがとうございます。
スローシャッターにするだけで雰囲気出ますので、三脚さえ担いで行けば、撮れます。
そうですね、意外に一眼レフを持ち歩いている登山者が多いですね。
時代に逆行しているかもしれませんが、最近はAPS-Cよりもフルサイズを持ち歩くことが多くなりました。うまくはまると良い画が撮れるので、戻れなくなりつつあります。
投稿: A | 2016年10月31日 (月) 14時28分