渋温泉
2017.2.4 ~ 2.5
湯けむり漂う温泉街
年末年始に訪れようと思っていましたが、なんでも今年の恵方は北北西なんだとか...
僕はこういうのには全くうといので、そう言われても全然分かりません。
地図を広げると、北信州の渋温泉あたりは、自宅から北北西の方角ですね。
ということで、2/3の節分が過ぎたので早速行ってきました。
中央道経由で走ること約3時間半、日が落ちる前に到着できました。
宿は前回と同じ”つばたや旅館”です。
チェックインして早々に、日の傾き始めた温泉街にくり出しました。
レトロな温泉街は、何度来ても良いですね。
目に付いたものを撮りながら歩き、やってきたお店はこちら、
買い出しを済ませて、宿に戻りました。
今回は”空蝉”(うつせみ)という名の一番奥の角部屋。
この宿、食事時でも飲み物持ち込み自由なんです。
適当に選んだワイン、ビール、日本酒
記録写真を撮影後、冷蔵庫に入れました。
一風呂浴びた後、夕食前ですが、持参したポテロングで早速一杯やってしまいました。
風呂上りの一杯に付き合ってくれる人はいないので、一人淋しくですけどね。
朝からバタバタと仕事を片付け、300km飛んで来た疲れが、少しだけ流されたような気がすます。
日本酒は可もなく不可もなくという印象でした。
次回は別のお酒をセレクトしましょう。こういうのも、旅の楽しみの一つになりますね。
食後一休憩した後は、夜の温泉街を散策です。
途中家族は苔の寄せ植え?みたいなのをやっている旅館に入っていきました。
夕方に見つけた所ですね。
この旅館の女将さんが指導してくれるのですが、感じの良い方だったので、今度こちらの旅館にも泊まってみようかな、と思いました。
家族が夢中になっている間、一人で夜の路地を歩きました。
前回は歩かなかった、裏の路地に足を踏み入れてみましたが、裏通りもなかなか良い感じでした。
苔の寄せ植え体験が終わった家族と合流し、
蕎麦を食べました。
ここでも一杯飲むのは僕一人。琥珀色の生ビールは泡がきめ細かくて美味でしたよ。
この日、朝はチョコパイ一個に小さなチョコ一粒、昼はカップ焼きそばのみ。宿の夕飯を食べた後でも、まだ少し物足りない感じでしたので、お腹が満たされました。
一度宿に戻ってから、一か所だけ外湯巡りをし、〆は宿の貸切風呂に浸かって眠りにつきました。
温泉街を歩く人が放つ、カランコロンとした下駄の音が心地良く響きました。
翌2/5(日)、朝6時前に目が覚めました。
朝の散策がてら、いくつか外湯を巡ってみました。
3つの外湯に浸かりました。
宿に戻る途中、なんと猿の群れに遭遇!
メインの通りを悠々と横切って行きました。
その場に居合わせた外国人観光客も大変喜んでいるように見えました。
質素な朝食を食べた後、宿の内湯に浸かり、お支払いを済ませて、渋温泉を後にしました。
今回3度目でしたが、また来たい、と思わせるレトロな雰囲気が漂う温泉街でした。
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いいところですね、
一度訪れてみたいです、
投稿: おじさん | 2017年2月 6日 (月) 16時41分
おじさん、こんばんは、
なかなか風情のある温泉街で、すっかり気に入ってしまいました。
欧米人の観光客も多く見かけますし、今回は猿まで出ましたから良かったです。
機会がありましたら、立ち寄ってみて下さい。
投稿: A | 2017年2月 6日 (月) 18時26分