梅本 雲台
2017.4.26
ピッタリです。
以前から気になっていた梅本製作所の高精度自由雲台、SL-40ZSCを購入しました。
40、50、60、と3サイズある中の、最小の40、トラベラー1型用です。
一昨日注文し、本日届きました。
交換用ツマミも注文したので、T字型、丸型と選択できます。
今まで付けていたベルボンのQHD-53と似たようなサイズで、重さは約50g増。
ベルボンはカメラ固定の締め付けツマミがプラスチックですが、梅本は金属です。
早速三脚に装着し、カメラを取り付けてみました。
まだ試写してはいませんが、すぐに違いを感じました。
折りたたんだトラベラーにすっぽり収まったので、見た目的にもグッドです。
ツマミは回しやすくて、締め付けもスムーズ。剛性感の違いをすぐに感じることができました。
まあ、替えツマミを合わせるとベルボンの約3倍の値段しましたから、当然でしょうね。
こうしてトラベラーの雲台選びも、ここにきてようやく落ち着いた感じです。
そもそもこのトラベラー1型、モデルチェンジ直後の型落ちが半額程度に値落ちしていたのを見つけ、慌てて手に入れたものです。
ジッツォの雲台の付いたモデルでしたが、この雲台のクイックシューがいまいち使いにくく(慣れていないだけかもしれません)、しかも結構重かったので、これでは1型の軽さを損なうと思い、軽そうで安価なベルボンの自由雲台に変えました。
この当時はK-1が出る前で、フルサイズでの使用は全く考えていませんでした。K-1を手に入れてから、車移動でない場合にたまに使用していました。でも、ちょっと頼りないかも...
最も想定外だったことは、手元にある三脚の中でトラベラーの使用頻度が一番多くなっていることです。まあ、これ以上の重量の三脚は、車でないと持ち出す気がしませんからね。
前回の九州でも大活躍したトラベラーにふさわしい雲台ということで、購入を決めました。
MADE IN JAPAN、下町の町工場?のこだわり、を感じさせる一品、
所有欲を満たしてくれます。
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