星峠の雲海
2017.5.7
出過ぎてもね...
前日(5/6)の新潟は雨で、この日(5/7)の予報は早朝から晴れの予報でした。
これは雲海が出るかも...、ということで出向きました。
星峠に着く前からガスっていたので、雲海は十分期待できます。
到着は午前3時過ぎ。
真っ暗でしたが、既に結構な人々がスタンバッていました。
空が白みかけてきたので、ボチボチ撮り始めました。
雲(霧?)から姿が見える棚田は上の方のごく一部。
まあ、これはこれで、幻想的に見えます。
雲海は引いたり戻ってきたりで、なかなか引いていきません。
そうこうしているうちに、空は明るくなっていきます。
低く厚い雲から、朝日が出て来ました。
雲海は見事です。
日が昇ってしまいましいたが、ご覧のような状態で、光芒が走ることはありませんでした。
それにしても、もの凄く濃い雲海です。
ところで、雲海と霧をどこで区別するのかは、実は知りませんが...
水墨画の世界でした。
日が高く昇ってきて、ようやく沢山の棚田が姿を現し始めました。
午前6時前、撤収。
多過ぎはしましたが、星峠はやはり雲海が出ないと、ガッカリですので、取りあえず読みが当たって良かったです。
この後、蒲生の棚田に向かいます。
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横山大観の有名な
絵みたいですね
投稿: mori | 2017年5月11日 (木) 21時29分
mori さん、こんばんは、
彩度が低い、山水画や水墨画のような幻想的な雰囲気でした。
キリやモヤ、雲海が出てくれると、それなりに絵になるので助かります。
ただ、その場に居合わせた大勢のカメラマンが同じような画を撮っていると思うと、ありがたみに欠けます。何だかな~、です。
投稿: A | 2017年5月12日 (金) 20時42分