都電荒川線
2018.6.17
都電で巡る紫陽花見物
今日は朝早いうちに鎌倉に行こうと思って、前の晩早めに就寝しましたが、寝坊...
都電に乗る計画に予定を変更して、6時過ぎに家を出ました。
最寄駅であるJR武蔵境の駅前商店街のモスバーガーが6時に開店していたので、フラッと入りました。
モスで食べるのは、果たして何年振りか?
JR中央線と山手線を乗り継ぎ、大塚駅で下車。
この紫陽花に都電を絡めて撮ろうと思いスタンバイしていましたが、
葉の影になったり、車体がちゃんと入ると駅舎が隠れたりで、なかなか上手くいかず...
この株の手前に、既に刈られてしまった紫陽花があったのですが、もしかしたらそちらと一緒だったら、イメージ通りに写ったかもしれません。
まあ、レンズの選択や撮影ポジションで違った結果になったかもしれませんけどね。
振り返って、去っていく都電をバラと一緒に収めました。
大塚駅前から都電荒川線にいざ乗車します。
ガタンゴトンとゆっくり走る都電の車窓から、めぼしそう場所をチェックします。同時にガイド本も読みながら撮影スポットを検討。
取りあえず終点まで行ってみることにしました。
終着駅の三ノ輪橋へ。
レトロな駅舎でした。
見頃はとっくに過ぎてしまっていますが、沿線はバラで有名だったんですね。
三ノ輪橋から再び都電に乗り、途中下車を繰り返しながら早稲田方面に戻ります。
まず、宮ノ前駅で下車。
神社の鳥居と都電です。
ガイド本に、土地の守護神として暑い信仰を集める歴史ある神社と紹介されている、尾久八幡神社です。
都電は約6分間隔で走っているので、ちょこっと撮影して1本後の電車に乗るという感じした。
宮ノ前駅から都電に乗車。
当初は、荒川電車庫前で降りて古い車両が展示されている”都電おもいで広場”に行こうと思っていましたが、10時開園と知りパス。
次に下りたのは、王子駅前。
王子駅前~隣の飛鳥山の区間の道路を走る都電と、飛鳥山公園の紫陽花を狙います。
東京で見る路面電車の雄姿、でしょうか。
歩道脇に見つけた紫陽花とカーブを走行する都電を狙ってみました。
通行人や車の影になったり、なかなか思うようには行きませんね。
すこし粘ってみました。
と言っても、上下線がそれぞれ約6分間隔で通過していくので、たいした時間ではありませんけど...
いろいろなカラーリングの車両を見ました。
古いVWも目の前を走って行きます。
こちらもレトロな感じで画になりますね。
次に向かったのは、王子駅裏の小路。
JR京浜東北線の窓からよく目にする、これまた古くてボロくて良い感じの年季入りまくりの飲み屋ですが、こうして前を歩くのは初めて。看板はそこまで古くなさそうなので、営業しているようですね。
この先の紫陽花スポットに向かいます。
人の群れが見えますが、浴衣姿のモデルを撮影している一群のようです。
引き返すことにしました。
紫陽花と、例の古い飲み屋のコラボが良い感じに見えますかね?
隣の飛鳥山駅まで、しばし歩きます。
飛鳥山の歩道橋からの都電を眺めました。
飛鳥山から再び都電に乗車し、新庚申塚で下車。
今回の都電の旅は、これにて終了です。
都電の1日乗車券は400円。
利用した時間は、1日どころか、7時~10時の約3時間。
でも、1回乗車ごとに170円(スイカ、パスモは165円)かかるので、今回は計4回乗車したので十分元を取れましたよ。
次回乗る時は、沿線の美味しいランチでも絡めて半日くらい乗ったり降りたりしたいところです。
手軽な都内散策を楽しめました。
(この後、白山神社に向かいました)
« 白山神社 | トップページ | 白山神社 ~ あじさい祭り »
「散歩・散策」カテゴリの記事
- アートな街並み(立川北口)(2021.03.03)
- 阿蘇神社(2021.03.01)
- 羽村取水堰(2021.02.28)
- 落合川(2021.02.27)
- 田無神社 & 東大農園(2021.02.26)
「花・植物」カテゴリの記事
- ムサシノキスゲ(2020.05.17)
- 今年の桜(2020.04.07)
- 古代ハス(2019.07.22)
- 根津神社(2019.05.22)
- チューリップ と 菜の花(2019.04.07)
コメント