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2018年8月20日 (月)

鳳凰山

2018.8.19

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白砂の稜線を歩きに、

南アルプスの鳳凰山に行って来ました。

3時半前に青木鉱泉の駐車場に到着。

車内で少し眠りましたが、シャツ一枚だと寒くて良く眠れませんでした。

さて、この日の行程です。

青木鉱泉(4:50) → ドンドコ沢登山道 →  鳳凰小屋(8:20着、8:30発) → 地蔵岳(9:20着、賽の河原)

地蔵岳(9:55発) → 観音岳(11:05着)

観音岳(11:30発) → 薬師岳(11:50着)

薬師岳(12:20発) → 御座石(12:55) → 中道登山口入口(14:50) → 青木鉱泉駐車場(15:25)

個人的には未体験の標高差だったので、細かく記録してみました。

手元のガイド本では、コースタイムは12時間越えなので、明るいうちに戻って来るために、可能な限り早い時間の出発を心がけました。

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まだ薄暗い中、地蔵岳を目指して歩き始めます。

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登山道は沢に沿っているものの、基本的に樹林帯の中を進むため、眺めは良くありません。

でも、所々滝を眺めるビュースポットが用意されていて、長々と続く登りのうんざり感を少しだけ軽減させてくれました。

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”南精進ヶ滝”

わざわざ巻道に入って眺めましたが、まあ可もなく不可もなくといった感想。

次に案内が出たのは、”鳳凰の滝”ですが、パス。

やはり迂回?の必要があり、わざわざ見に行くのは止めました。

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”白糸滝”

名前にちょっと惹かれましたが、同じく可もなく不可もなく...

登山の”ついでに”となると、何の思い入れも生じず、淡白な感想しか浮かんでこなくても仕方ないか...

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登山道にも少しずつ光が差し込んで明るくなってきました。

山の上の展望が楽しみです。

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最後は、”五色滝”

登山道からチラッと見た感じ、これまでの滝より良さそうに見えたので、滝への道を下ってみます。

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近づいて虹をアップで撮ってみました。

”五色”という名に恥じない美しい光景でした。

普段から虹が出やすいのか、単なる偶然か、名の由来は分かりませんが...

登山道に戻って、更に進みます。

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初めて現れた開けた場所。まるで箱庭のようでした。

小さな沢が流れていて、とても気持ちの良い空間です。

この少し前あたりから、目指す地蔵岳のオベリスクが見えるようになりました。

ここからしばらく歩くと、

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”鳳凰小屋”

ちょうど、小屋の従業員さん達が最後の客を送り出す場面でした。

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ここで、約10分間の小休止。

小屋の周囲にはヤナギランなどが咲き乱れていて、とても素敵に見えます。

小屋の主人らしき人が、「水場最後だから、汲んで行って」と声をかけてくれたので、ありがたく補給しました。

いい人だな...

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地蔵岳まで残り1km、

この先始まる、白砂の斜面の登りが一番きつかったかな。

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でも眺めは最高です。

写真を撮りがてら、小休止の連続でエッチラオッチラ進みます。

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進行方向右手に”地蔵岳”、左には”観音岳”、

雲も良い感じで、この先は絶景の連続です。

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4時間半で”地蔵岳”(賽の河原)に着きました。

実際目にするオベリスクは想像以上の迫力で圧巻の一言。

ザックを置いて近づいてみました。

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てっぺんはもちろん無理ですが、途中でも結構スリル感を味わえました。

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途中にもお地蔵さんが安置されていたりします。

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転落しないように気を付けながら賽の河原に下って、しばし眺望を楽しみます。

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甲斐駒ケ岳や、これから目指す”観音岳”、その背後に富士山、そしてたくさんの地蔵。

約30分間滞在し、”観音岳”へ向かいました。

歩きだしてすぐの”アカヌケ沢の頭”からは目の前に”地蔵岳”が見渡せ、この先南アルプスの主稜線を眺めながらの縦走となります。

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歩くこと1時間強、”観音岳”に到着。

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標高は今回の三山の中で最も高い2840mあります。

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頂上付近は狭い岩場ということもあり、高度感あって、てっぺんに登ったという達成感。

360度の展望を楽しむことができました。

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約30分間風に吹かれながら景色を楽しみました。

次の”薬師岳”へはほぼ下りなので、あっと言う間に到着。

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山頂は広く、白砂の広場になっていました。

到着した時は誰もいなく、しばしの貸切状態。

ここまで白い地面に絶景を眺めていると、極楽浄土という言葉が頭に浮かびます。

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日陰がほとんどなかったけど、わずかな岩の影に頭だけ入れて寝転がって小休止。

ここにも30分間滞在し、中道登山道で下山しました。

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出掛ける前は、明るいうちに戻ってこられるか心配でしたが、無事に下山。

先日の唐松岳に比べると、”派手さ”はないものの、道中は登り下りとも行き交う登山者も少なく、静かな山歩きを楽しむことができました。

稜線に出てからの景色は見事でしたし、帰路の車窓から(国道20号)から眺める地蔵岳のオベリスクも感慨深いものとなりました。

体が動けるうちに、他にもいろいろ登ってみたいです。

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コメント

鳳凰山日帰りとは・・・圧巻の一言です!

こんにちは!

素晴らしい景色を見させて頂きました。
まさに絶景✨

もっと若かったら…
私も登山の魅力にハマっていたかもしれません😊

mori さん、こんばんは、

いつもコメントありがとうございます。

日が長いうちにチャレンジしてみました。
どこも、標高が2500mを越えると、別世界のような光景に感じます。

1日遅れで筋肉痛が激しくなってきました。年を取った証拠でしょうね。

sakura さん、こんばんは、

コメントありがとうございます。

白砂の稜線からの眺めは絶景でした。

ロープウェイ利用の比較的お気軽な登山でも、素晴らしい絶景を楽しめる山もあるので、機会があったら是非足を運んでみて下さい。

ちなみに、年齢を重ねてから山にはまる人も多いみたいですよ。

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