江の島
2018.12.24
初めての江の島、
真鶴半島から移動すること約1時間。
大磯、平塚、茅ケ崎といった湘南の海沿いを走って、江の島にやってきました。
まずは腹ごしらえ、と店を探しますが...、
9時を回ったばかりの時間帯、開店前の店が多いんですね。
メニューを展示している店に入って聞いてみても「11時からです」、と笑顔の回答。
店員さんに、「(江の島は)初めてですか?」と聞かれたので、「そうなんです」、と答えると、案内パンフレットをくれて、「一回りすると2時間くらいかかるから、良かったらその後、うちに寄って下さい」と。いい感じの店員さんでした。
食べる前に観光することにしました。
まだ閑散としています。
脇道に入ってみました。
ウインドサーフィン?ですかね。
ここで魚眼ズームにレンズ交換。
更に進むと海辺に出ました。
遠くに頭に雲をかぶった富士山も見えました。
標準ズームに戻して、来た道を引き返して、メインストリートに戻ります。
少し時間をつぶして戻ってきたら、ボチボチ人の姿が増えて来ました。
もう新年を迎える準備が始まっていました。
あと1週間で年明けですからね、早いですね。
江の島って想定外の高低差がありました。
階段も結構急で、なまった足腰には少し答えますね。
途中からヨットハーバー方面を見渡せました。
予報では晴れだったのにまだ雲がかぶっていました。
おそらく島の最上部付近から西側を望むと、富士山。
こちらの眺めは、雲がのこっているものの晴れていました。
更に進み、島の西半分に向かいます。
右側の黒い古民家風の店、雰囲気良さそうですが、やはり閉まっています。
この先、急な海岸を一気に海辺まで下ります。
年老いてからの江の島は、結構きついかも、と感じました。
稚児ヶ淵。
富士山の頭には雲がかかっていましたが、良い眺めです。
夕日の時間帯はきっと良さそう。
青空と雲が綺麗だったので、魚眼ズームで撮ってみました。
この先は、”江の島岩屋”へ。
波に浸食されてできた洞窟のようです。
第一岩屋と、第二岩屋があります。
第一岩屋ではろうそくの明かりを手渡され、それを持って狭い洞窟内を腰をかかがめながら進むので、結構ワクワクできて楽しかったですよ。
第二の方は、LEDっぽいイルミネーションっぽくなっていて、自分的にはダメでした。
岩屋から出て、稚児ヶ淵を通過し、急階段をヒーコラ上がって、
時刻は10時半過ぎ、ようやく腹ごしらえです。
目あては、しらす丼です。
確か鎌倉や江の島付近では、1~3月は禁漁だったと記憶してたので、生シラスは12月までのような気がしたからです。
生シラスと釜揚げシラスのハーフ丼を注文すると、生しらすの入荷までもう少し待って下さいと言われたので、待ちました。
新鮮捕れたてのシラス、
富士山が見える側の窓際の席で、生姜醤油をかけて美味しく頂きました。
お腹を満たし、再び来た道を引き返して駐車場に戻りました。
帰り道では、猫によく遭遇しました。
ご利益、厄払い、グルメ、美しい景色、磯に洞窟などなど、エンターテインメント・テイスト満載でした。
古来から続いているという江の島の人気の理由、よく分かりました。
でも鎌倉のように、また来週も来たいな、という思いにはなりませんでしたけどね。
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