清泉寮 ~ 宿泊施設編
2019.3.16~3.17
久しぶりの泊りの旅行に、
清里へ出かけてきました。
朝自宅を出発し、途中2ヶ所の観光スポットを経て、チェックイン予定の14時前に到着。
午前中は快晴でしたが、昼過ぎに”萌木の村”を出る頃から雪が舞い始め、清泉寮に着いた頃には、吹雪くようになりました。
新館2階の部屋です。
とても高い天井に暖炉のついた、開放感あふれる部屋でした。
この暖炉、単なる飾りではなく、実際に使えるように薪まで用意されていました。
外は雪が舞っているので、暖炉で暖を取るには最高の条件かも。
ちょっとついています。
火の灯し方の説明書通りに、丸めた新聞紙を配置し、細い薪と太い木を組んで火をつけました。
炎が勢いよく立ったのは、最初だけ...
細い薪が燃え尽きたら、消えてしまいました...
まあ、所詮こんなもんか...、と早々に諦めて、気を取り直して一風呂浴びることにしました。
15時から利用可能な大浴場はまだガラガラで、恐らく1番乗り。
館内散策に出てみました。
本館と新館はクネクネと長い廊下や通路でつながっています。
本館のロビーや談話室は、落ち着いた感じの心地よさそうな雰囲気です。
ウイスキー片手に寛ぎたい大人な感じの空間ですね。
夕食は、最も早い時間帯の17:30にお願いしておたので、まだ外が暗くる前に食堂ホールに入りました。
メインを4つの中から1つ選び、前菜、サラダ、スープ、デザート、食後のコーヒーなどはビュッフェスタイル。
主菜4品の中に、”蒸し野菜”という項目がありました。
メインに”蒸し野菜”???、と当初は不思議に感じましたが、前菜だけで既に満腹になってしまうので、こういう選択肢も有りかな、と妙に納得です。
次回泊まる機会があったら、”蒸し野菜”を選ぶかもしれませんよ。
部屋に戻ると、どうしても暖炉が気になりますね。
細い薪は既に全て燃え尽きてしまって残っていないので、新聞紙と太い薪とで臨むしかありません。
太い木の配置をいろいろと変えてみて試行錯誤すると...、何とかなるものですね。
執念深く、結構な時間を費やしましたが、何となくコツを掴んだようです。
勢いよく燃え上がる炎に感激し、調子に乗ってボンボン燃やしていたら、寝る頃にはほぼ燃え尽きてしまいました。
薪を継ぎ足すペース配分が重要であることも学びました。
翌朝、10時にチェックアウト。
新館のロビーは天井が高く広々として本館とは違った雰囲気です。
魚眼ズームを持ってきたことを思い出し、レンズを付け替えてみました。
カバンに忍ばせておくと役に立つもんです。
チェックアウト後、ポールラッシュ記念館を見学。
通常は入場料金がかかりますが、宿泊者は無料で見学できるので、この機会に入ってみました。
実は、前日にポールラッシュのお孫さんという方と話をする機会があったので、しみじみと見学することができました。
今回の宿の一番の印象は暖炉。
たき火やBBQの炭の火付けとかって、結構はまりますよね。炎を見ていると時間が経つのを忘れて見入ってしまいます。
観光シーズンから外れた寒い時期、晩秋~初冬の頃に、また泊まってみたいですね。
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去年の夏にここに泊まりました。
高原だからか部屋にエアコンがないんですよね。部屋に熱気が籠ってしまって扇風機フル稼働しても暑くて、結局ドア開けっ放して過ごしました。
嫁さんが清里高原が好きなので、今年もまた出掛けちゃうと思います(^^)
投稿: 240G | 2019年3月20日 (水) 23時37分
240G さん、こんにちは、
ご無沙汰しております。
なるほど~、冷房がないわけですか。
最近、避暑地に行っても夏は暑いですからね。
暖炉も楽しめるし、寒い時期の方が良いかもしれませんね。
投稿: A | 2019年3月22日 (金) 21時30分