釣り旅、北東北(3-1)
6/12(水)、
夕刻初の新幹線で三度やってきました。
22時半頃ペンション(クボタロッジ)に着くと、Yuさんがいらしていて、Oさん、くぼGさん、と深夜まで楽しいひと時を...
遅くまで飲んでしまったので、行こうと思っていた川へ出かけるのは止めることにしました。
そこはいつ行っても先行者が数組入っているような人気河川なので、早朝に出掛けようと思っていたわけです。
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6/13(木)、快晴、
かつては頻繁に、その後しばらく足が遠のいて、ここ数年でまた覗くようになっている渓です。
当初は、東京からやってきて普通にイワナが釣れることに偉く感激したものです。
普通のポイントから渓魚が飽きない程度の反応があって、当時はまだ初心なフライフィッシャーだった自分にも釣れてくれる、
かつてはサイズなど関係なく、純粋に魚釣りを楽しめていたな~、そんな思い出です。
雪代の収まったこの渓、今年はどんな反応を得られるか、ワクワクしながら林道を進みました。
車を停めて、さあ釣り支度、という場面でまさかの忘れ物!
ウェーダーを宿のベンチに置いてきてしまいました。
東京に戻っている間、宿に置いておいてもらったシューズとウェーダー、
忘れないようにまず車に積んだつもりでしたが、シューズを積んで安心したのか、ウェーダーはベンチに置きっぱなし...
頭の中は釣りのことで一杯だったのでしょうね、きっと...
でも慌てたりはしません、車には予備のウェーダーを入れてあるので、事なきを得ました。
予備の本来の目的は、穴が開いたなどのトラブルを想定していたのですがね。
さて、釣りの話に移ります。
釣り始めてしばらくは反応が乏しく、正直ダメかな?、魚がいなくなったのかな?、とかネガティブな思いが頭をよぎりました。
2つ目までは、いいテンポで出たのですが、その後が続きません。
しかし、10時半頃からでしょうか、ポツポツとアタリが出始め、11時を回ると、いい感じになってきました。
この日最初のいいサイズ、30cm
正直、尺物が出てくれて一安心です。
ガバッと出てきた34cm
なんだか絶好釣の予感...
この後、最後のポイントである堰堤下が控えているので、期待が高まります。
堰堤下でライズしていた35cm
こんな大きなサイズのイワナ、久しぶりです。
まだ続きます、
最後は31cm
尺物を4本も釣ることができたので、大満足です。
このくらいのサイズは沢山釣れました。
釣り始めの釣れない時間帯にはサクッと上がるつもりでいましたが、結局午後4時まで楽しむことが出来ました。
充実感に満たされた状態で、釣り上がってきた流れを川通しで下りました。
この渓でこんなにいい思いしたのは初めてのこと。
雪代が収まって、まだ入った釣り人が少ないので、イワナもおおらかだったのでしょう。
さて、宿に戻ってから落し物に気づきました。
朝の忘れ物に続いて、今度はフライボックスを一つ落としてきてしまいました。
翌日探しに行くついでに、同じ川の同じ区間に入りますよ。
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