山古志 の 朝
山古志に宿泊し、前日の夕日に続いて、朝日を撮りに早朝から活動です。
宿を出た時点で、うっすら明るくなりかけていたのでちょっと焦りましたが、何とか日の出前に到着することができました。
車で10分とかからないので、助かりました。
朝もやや雲海などが広がっていると良いのですが、ここは全く出ていませんでした。
しかし、遠くに雲海が漂っているのを見つけました。
日の出を撮って速攻で撤収し、心当たりのある撮影スポットへ移動します。
予想が当たりました。
有名な撮影場所ですが、それでもカメラマンの数は恐らく10名ほどだったと思います。
ちなみに日の出を撮った場所では、自分以外に一人だけでした。
この時期の星峠は、物凄い人ごみになっていると想像します。最近、書店に並んでいる絶景本などによく紹介されているので、ますます増えてきているのでしょう。山古志はまだ”健全”だと安心します。
霧が薄くなって、水面が見えるようになるまで30分程度かかったと思います。
ちょっとした達成感に満たされて、宿に戻って寛いでいると、電話が鳴りました。
知らない番号だし何だろう?、と出てみると...、何と、三脚が放置されているとのこと、忘れてきたことすら認識していなかったことにショックを受けました。この親切な方は、地元のカメラマンだったようです。
この場で改めてお礼を言わせて頂きます。
三脚にはテプラで電話番号を張り付けてあります。張っておいて本当に良かったです。繰り返さないように、今後は車を出す前にきちんと確認するようにします。
ちなみに、カメラ本体には同様に電話番号、そしてメールアドレスを貼っています。レンズには貼ってありませんが、要検討かもしれません。カメラ関連以外では、釣りのロッドケースにも同様に電話番号を貼ってあります。
雲海の件を宿のオバちゃんに話したら、魚沼側の方が出やすいんだそうです。霧が出るので、魚沼の米は美味しいんだよ、とのこと。なるほどね、妙に納得させられました。
山古志のお米も、とても美味しかったですよ。
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