入笠山
相も変わらず暑い日が続いていますが、秋山登山に向けて少しずつ足を慣らしていく必要があるので、出かけて来ました。
ロープウェイ利用のお気軽登山です。
場所は長野県富士見にある入笠山。
比較的近場で、駐車場の心配はなく、なにより行程の短いプチ登山なのでゆっくりと家をでました。
中央道に入る前に、6時開始のファミレスのモーニングセットで空腹を満たしてからの、余裕の往路です。
9時前にゴンドラ乗り場に到着、
標高約1000mから1700m越まで、ゴンドラで上がりました。
麓は晴れていても山の上は曇っているというが、今年のパターンかな?
平坦な道を少し進めば、
こじんまりとした入笠湿原に到着です。
想像していた以上に沢山の花で、湿原は色鮮やかでした。
湿原を抜けて、山頂へ向かいます。
”お花畑”の斜面から、ようやく登山らしい登りになりましたが、
”あっという間”とは大げさでしすが、じきに山頂に着きました。
雲の隙間から青空も見えるのですが、周囲の眺望はいまいちでした。
日差しはあるんです。
でも、頭上だけ雲が開けていて、周りに雲がかかっていて、八ヶ岳も、南アルプスも、富士山も、何も見えませんでした。
下山です。
”お花畑”の麓にあるマナスル山荘で山バッジを購入し、
入笠湿原を抜け、
アサギマダラを撮影などしながら、ゴンドラ乗り場に戻りました。
ゴンドラ乗り場近くの展望台からは、麓は見ることが出来ましたが、目の前にそびえたっているであろう八ヶ岳の雄姿を拝むことはできませんでした。
八ヶ岳には雲がかかっているようで、「今日は八ヶ岳に行かなくて良かった...」などと、登る体力もないくせに、勝手に納得しました。
麓のゴンドラ乗り場にあるレストランで食べた”山賊焼き定食”
美味で、ボリュームあって、リーズナブルな価格に満足。
帰路、道の駅の温泉で汗を流し、小仏渋滞に巻き込まれましたが、午後4時前に帰宅できました。
この程度の登山は今のレベルでも余裕、筋肉痛も今のところ出現せず。
昨年は秋山へ全く行かなかったので、今年は行きたい場所が沢山あるのです。
少しずつ、レベルアップを目指したいところです。
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