秋の釣り(2)
前の週に引き続き、北東北で釣りです。
9/11(水)、仕事を終えてから新幹線で岩手へ、毎度お世話になっているクボタロッジに向かいました。
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9/12(木)、一発大物を夢見て、ヤマメでも狙いに車を走らせます。
途中の眺めから、
登山に熱が上がってきている今日この頃、岩手山が気になって仕方ありません。
結果から言うと、登っておけば良かったかな...
まあ、この時点では、頭の中は尺ヤマメで一杯でしたが、、、
で、前日に雨が降ったというので期待して出向いた流れからは、何の反応のありませんでした。
11時半頃切り上げ、狙いをイワナに切り替えて車で大移動します。
林道終点の車止めに、午後1時頃に到着したと思います。
ここからも岩手山、絶好の登山日和です。
さて、いざ渓におりますか...
水量はいい感じで、釣れそうな雰囲気ありますけどね、
かなり期待しての入渓でしたが、反応は極めて乏しく、
これが今シーズンラストの渓魚となりました。
実はこの川のこの区間、今回が2回目。
最終の堰堤まで釣り上がったことはありません。
約2kmで堰堤というのは知っていたのですが、なかなか辿りつけません、
午後4時半を過ぎてくると、さすがに焦って来ましたね。
終盤は先を急いで釣りに身が入らず、午後5時になろうとした頃、ようやく堰堤まで辿りつきました。
道路を下って、階段をヒーコラ上がって、
上がりきった場所から振り返ると、月と岩手山が奏でるトワイライトタイム。
汗かいたし、帽子取って一休み、カメラを取り出して写しておきました。
この時点では、翌日は登山にしようと決めましたが、
この夜、クボタロッジのクボじいさん、三重からお越しになっているMさんと釣りの話をしているうちに、翌日はやはり釣りを選びました。
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9/13(金)、いよいよ最後、
前日と同じ場所から眺める岩手山。
天気予報からは分かりませんね、山の天気は、
雲をかぶっています。
やはり釣りを選らんで良かったかな?、どうでしょうかね?
山以外は良く晴れて、釣り日和。
現場について釣り支度を初めてすぐに帽子がないことに気づきました。
そうです、前日に岩手山を写そうとカメラを構える前までは確実に帽子があったので、落とした場所はすぐに検討付きました。
さて、今年最後の釣りを開始、
相変わらず水量がなくて、しかもプレッシャーも高いのでしょう。
小物が数回フライに出たものの、かすりもせず。
そうなってくると、落とした帽子が気になってきます。
全く釣れそうな気がしないので、昼すぎに終了しました。
最終日はボウズ...
帽子を拾いにきました...
おおよそ想定していた場所付近に落ちていました。
セコイ話になりますが、マムートのハットで7500円位しました。
わざわざ拾いに来て、無事に回収できて、ちょっと得した気分かも...
おかげで、釣れなくて凹んだ気持ちとでイーブンになりましたよ。
昼過ぎに眺めた岩手山、雲がすっかりなくなっていました。
これが、少し心残りかも。
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今シーズンの釣りの日程はこれにて終了。
振り返ると、今年は初夏のイワナ釣りが例年になく好調でした。
来年も同じような行動パターンを繰り返すことになるでしょう。
確実に年を重ねていくわけですが、末永く元気に釣り歩けるよう、健康には留意したいと思いますね。
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