平標山
今回はジムニー、
更に、10月に会津駒ヶ岳登山を予定している、妻K同伴です。
8月の入笠山も同伴でしたが、少しレベルアップ。
会津駒に備えての足慣らしですね。
無事に平票山登山口の駐車場に到着しました。
風もなく、天気も良好、絶好の登山日和のはず、でした。
午前7:40、登山開始
平標山をぐるっと周遊するコースで、松手山へ登るルートへ進みます。
1時間ちょっとかかって、
最初の通過ポイント、高架線の鉄塔下
途中、進行方向の稜線が見えるようになりましたが、ご覧のように雲がかかっているんですよ...
松手山の山頂に近づきました。
沢山の人が休憩しているのが、遠目にも分かりました。
で、広くない山頂には沢山の人で溢れていました。
ゆっくり景色を眺めるスペースもないので、9:15、そのまま通過。
この先がすさまじかった...
背後の苗場山方面は青空も見えますが、
平標山方面は、完全ガスっていました。
右から吹き付ける風が物凄く、一度帽子を飛ばされました。
そして、同行の妻Kはメガネを飛ばされます。(もちろん回収)
一度は諦めて引き返そうかとも思いましたが、先行者も見えるし、まあ進んでみました。
写真では分かりませんが、本当に凄い強風でした。
10:25、平標山山頂に到着
真っ白で眺望ゼロ、感動はありませんでしたね...
当初は、ここから仙ノ倉山までの絶景ルートを往復するつもりでしたが、止めました。
土樽方面へ少し下った先にあるという、池塘群にも興味津々でしいたが、諦めました。
ガスってはいますが、少し下ると風が弱まってきました。
一時はどうなるかと思いましたが、取りあえず一安心。
右から左に向かって、雲は常に風で流されていて、仙ノ倉山が顔を出す場面もありました。
平標山の家を目指して下ります。
着きました。
ここで約30分間、まったりしました。
見晴し良く、気持ち良いです。
ちなみに、ここでは風は殆ど吹いていませんでした。
妻Kの鵜要望で、ホットコーヒーを注文しました。
沢山もらったのでどうぞ、とドラヤキをご馳走になりました。
とても得した気分!
感じのいい山小屋です。
滞在中、仙ノ倉山の頂から雲が途切れることはほとんどなかったですが、歩いてきた平標山と、カッコ良い男性的な山(万太郎山?)は良く見える瞬間もありました。
山小屋の人の話では、前日も上は風が強かったそうです。
接近中の台風の影響でしょうか?
空けたペットボトル、持参したからペットボトルに、仙手清水を汲みます。
家でコーヒー淹れるのが楽しみです。
下山です。
13:15、登山口に戻って来ました。
駐車料金を支払ったら、温泉施設の割引券をくれたので、立ち寄りました。
山の上の眺望には恵まれませんでしたが、無理のない山行でした。
今回逃した、仙ノ倉山と池塘群が気になります。
再訪は来年以後ですね。
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