江ノ島
約2年振りに江ノ島へ。
車を駐車場に停めてから、まず向かった場所は”湘南港灯台”、
堤防から釣り糸を垂らしてる釣り人で賑わっていました。
堤防を西に向かって歩きます。
ヨットハーバーと駐車場になっている東岸のこの一帯、元々は磯場だったようですが、”元祖”東京オリンピックのヨットの競技会場に決まって、埋め立てられたそうです。
オリンピックのマイナー(?)種目のために、元に戻らなくなってしまった自然...
知ってしまうと、少々残念です。
江ノ島神社を目指して歩いていると、
まずはこの猫、
そして、
猫、猫、猫、猫、猫、
この日は良く見かけました。
ネコ用に持ってきた、小型軽量の55-300mmズームが活躍!
”ネコ募金”の募金箱に、わずかですが100円硬貨を入れました。
次回来た時も、募金しようと思います。
この時間帯、ほとんどの店はまだ開いていませんでしたが、ちょうど営業を始めたこの店で”たこせんべい”
焼きたて出来立ての熱々、
僕はタコはダメなので、味の方は分かりませんが、美味しかったそうです。
まだ人はまばらでした。
まずは”辺津宮”に上がって、
”中津宮”を経て、
途中の店の立ち並んでい一帯を通過し
”奥津宮”、”龍宮”を通って、
ここを下って”稚児ヶ淵”まで下ります。
結構急な坂、
下り切ると、西側の広い磯場が現れます。
釣り人で一杯でした。
素通りして、岩屋へ、
波による浸食でできたという細長い洞窟で、
まずは第1岩屋から、
一旦海辺に出てから、第2岩屋に入ります。
前回は、この先で渡されたロウソクを手にして真っ暗の中を進みましたが、天井が低い場所もあって、戸惑いながら先に進んだ記憶があります。
でも、今年はロウソクはなし、コロナ対策です。
おかげで、照明で明るくなっていたので、写真を撮ることができました。
第2岩屋の奥が江ノ島神社発祥の地とありました。
前回は暗くて、何だかよく分からなかったです。
岩屋を後にして、来た道を引き返し、
急な坂を上がって、
ちょっと遅い朝食です。
今回は”富士見停”、ちなみに、2年前はこの上にある”魚見停”。
店の人に尋ねると、生しらすの入荷あり、とのこと。
海辺の席に座って、景色を眺め場ながら、しらす丼が出来上がるのを待ちます。
釣り人も沢山いましたが、海面には沢山のマリンスポーツをしている人々、
こんなにもいるものか、と驚きました。
天気が良くて、日の当たる場所は暑いくらいでしたからね。
生と釜揚げのハーフ丼、
お腹も空いていたし、美味しかったなぁ。
食べたら後は帰るだけ、
道路が混まないうちに家に帰り着くのが、疲れを貯めないコツです。
ネコだけでなく、今度はタヌキ。
日向ぼっこをしていました。
人慣れしているのか、全然逃げようとしません。
道路は混まずに順調で、午後1時に家に着きました。
ビールを飲みながら小腹を満たし、昼寝。
夕方目が覚めた時のスッキリした爽快感、良い一日でした。
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