たてもの園 ライトアップ
”江戸東京たてもの園”での、紅葉ライトアップ。
夕方一旦家に帰ってから、今度は車で小金井公園へ。
毎年恒例ですね。
例年だと開催期間は3日間ですが、今年は11/22と11/23の2日だけ。なんと、前日の土曜なのに除外です。
きっと、コロナ対策なのでしょう。
これまでだと、大体初日が金曜日で、平日のため人の入りも少なく、この日に三脚を持って入っていたのですが、今年は例年にあらず。
なので、三脚は家に置いて来ました。
まずは入ってすぐにある”前川國男邸”の庭にある、真っ赤に色づいたモミジに足を止めました。
三脚立てて絞れば、手前のモミジがもう少し綺麗に写ったかもしれません。
西側ゾーンに向かいます。
2日間の期間短縮の影響か、近場で楽しもうとする人々の来園か、夜になっても暖かなためか、いつもよりも人の入りが多いように感じました。
白い壁の建物が、闇に浮かんで見えます。
囲炉裏に火が灯されるのはライトアップの恒例ですが、日が入っていたのは1箇所だけ。
囲炉裏の脇で火の管理、普段はおじいさんボランティアの役目だった気がしますが、若いスタッフの姿でした。
これらも、コロナ対策でしょう。
東に向かい、”高橋是清邸”の中へ、
ガラス戸に写った紅葉を撮りました。
このガラス、昔のものなので、ロール状に伸ばして作られたようで、表面が微妙な歪みに味わいを感じます。
建物内の順路も、これまでと違ったと思います。
狭い廊下ですれ違わないように、見学経路が作られていました。
切り絵の灯篭の通路を歩いて、東ゾーンの下町広場へ移動。
灯篭は沢山ありましたが、気に入ったのを幾つか写しました。
ざっと歩きましたが、人が多いので下町エリアでは建物内には入りませんでした。
飲食スペースになっている広場では、屋台の数が半分~1/3程度でした。
数少ない店舗には、当然人が集中して行列が...
最後は、”高橋是清邸”の庭を歩いて、窓に写った紅葉を何枚か撮りました。
当初は次の日にも行くつもりでしたが、初日だけでまあ十分かな、と思えたので止めました。
朝から忙しい一日でした...
コメント