日本寺
灯台を撮影した後、房総半島を少し北上し、鋸南にやってきました。
鋸山で有名な”日本寺”です。
もう何年も前から訪れてみたいと思いつつ、ようやく足を運びました。
東口から境内に入ります。
入園料700円を支払うと手渡された、”鋸山日本寺案内図”という案内紙を参考に境内を散策しました。
入ってすぐに”大黒堂”、
”お願い地蔵”、
そして、日本一の大仏です。
この先は、ひたすら階段の登りが続きます。
真冬の寒さでしたが、結構汗をかきました。
”座禅石”、”西国観音”を通り、
”山頂展望台”に到着しました。
空気の澄んだ冬晴れの下、”山頂”からの眺めは、富士山もよく見えて、満足、満足。
なんてたって”山頂”ですから、見晴らし良かったですよ。
こちらは”地獄のぞき”という展望スポット。
横から見ると、突き出ていて怖そうに見えますが、実際はそんなことありませんでした。
”山頂”からは、石切り場も見下ろせました。
”山頂”を後にして、石切り場に下りてみます。
その昔、房州石を切り出していたという場所は、まるで要塞のようです。
”百尺観音”、下から見上げると圧巻です。
ラピュタの風景ということで、今ちょっとした人気スポットみたいです。
石切り場を後にし、
”十州一覧台”へ向かって階段を上ると、
”浅間神社”、
ここからも東京湾と富士山が良く見えました。
この後は基本下りで、
”千五百羅漢”などの石仏を見て、
鋸山日本寺の境内を隅々までくまなく見学しました。
家に帰ってから、録画しておいた”吉田類の日本百低山”の初回”鋸山”を見てガッカリ...
類さんの登山の開始地点も同じ東口で、大仏、千百羅漢、地獄のぞき、石切り場などを巡りながら山頂を目指していました。
あれ?、歩いていない道やスポットがあるな...
何と、この日は鋸山の山頂には行っていなかったのです!
手渡された案内図の最も右上には、ちゃんと”山頂展望台”と書かれています。この案内では”山頂展望台”が最も奥です。
これを頼りに”山頂”を目指したのですが...
番組を見ていて、この”山頂展望台”から約800m先に鋸山の山頂があることを知りました。
はっきり言ってショック。
すぐにリベンジする気にもなれません。
本当の山頂踏破は、5年くらい先でいいかな...
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